ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。
さて、このサウンドトラック、どの曲も映画音楽としてだけでなく、一曲一曲が非常に完成度が高く美しい曲ばかりです。
オススメのアコギCDをご紹介するコーナー、今回が第7弾となります!
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さて、今回ご紹介するCDはこちら!
セルジオ・アサド
「ギター二重奏のための組曲『夏の庭』」
さて、こちらいわゆる映画音楽のサウンドトラックなのですが、作中の音楽が全てセルジオ&オダイル・アサド兄弟のクラシックギター二重奏のみで作られています。
セルジオ・アサドは、ブラジル出身のクラシックギター奏者であり作曲家です。クラシックギターの二重奏の曲も多々発表しており、しばしば弟のオダイル・アサドと共に「アサド兄弟」という名で演奏をしています。
そして、セルジオ・アサドは、この「夏の庭」という映画音楽を全てクラシックギターの二重奏または独奏の曲のみで制作しました。
さて、僕がこのサウンド・トラックを知ったのは、「夏の庭」の映画を見たからではありませんし、原作の小説を読んだからでもありません笑
僕がこのサウンドトラックの存在を知ったのは、クラシックギターをやっていた頃に聴いていた、「ギタースタイル」というオムニバスCDに入っていた「Rememb rance」という曲を聴いたのがきっかけでした。
クラシックギターの名曲が多々入っている中で、その「Remembrance」という曲の美しさに圧倒されました。
優しいメロディと深い和音の響き、この曲の完成度の高さにすごく感動したのを覚えています。
「Remembrance」はこちら↓
本人演奏の動画などが見つからないので、プロの方の演奏をお聴きください。
この曲に魅力され、セルジオアサドの事を調べ、映画音楽に使われた曲である事を知り、このサウンドトラックに辿り着きました。
サウンドトラックを手に入れて、原作小説を読み、楽譜も手に入れて、ひたすらにセルジオアサドの世界観に浸った時期がありました。
ちなみに、映画はまだ観ていません笑
楽譜はこちら↓
↓映画はこちら
もともと有名な映画ではなく、サウンドトラック自体もネットでも見つけにくいですが、見つけたらギターファン、特にクラシックギターファンはぜひ手に入れていただきたいですね。
ではでは!
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