tako(タコ)のアコギな日々

アコギや機材に関する事などを書いています。

takoのエフェクターボード紹介!①(Body Rez 編)

2020-08-15 12:04:00 | アコギ以外の機材の話題
ども、アコギをおもちゃにするギタリスト、takoです。


さて、今回から連載的にtakoが実際にライブで使っているエフェクターボードについて解説したいと思います。

かなりの自己満記事になりそうですが、ご了承を!笑


では、まず僕のエフェクターボードはこちら!





うーん、我ながらシンプルだと思ってます笑

正直、音質とかはあまり細かく考えずに直列で繋いでるので、こだわりはあんまりないですね。




では、ひとつひとつエフェクターについて解説したいと思います。


まずひとつ目が、一番初めに繋いでいるBody Rezというエフェクター。




つまみとフットスイッチのみの見た目のこちら。


こちら、エンハンサーという種類のエフェクターです。
音を歪ませることを利用して、上下各々の倍音を作り出して、実音にミックスするというもの。
倍音を実音にミックスする、といってもオクターバーのように、音に効果を与えるというよりかは、音を調整するために用いるようなエフェクターになります。

エレアコプレイヤーの方であればよくご存知だとは思いますが、
インブリッジピエゾやマグネティックで出力されるエレアコの音って、どうしても平たく薄い音になっちゃうんですよね。
もともと、アコースティックギターという楽器は弦の音をボディの空洞の中で反響させて、音量や音圧を増強させているので、構造的に弦の振動だけをひろうインブリッジピエゾやマグネティックのピックアップだと、音が薄くなってしまうのは避けられないのです。

そこで、このエンハンサー、Body Rezを使うと、倍音を実音にミックスしてくれる事で、音の厚みが出て、アコギらしい豊かな音を作り出してくれるのです。

もちろん、生アコギのような音にはなりませんが笑、それでもかなり音を強調させてくれて、かなりステージでは使えます。



では、そのBody Rezの具体的な使い方ですが、



まずは、エンハンサーとしての機能。
「true bypass」と書かれた下のスイッチは、エンハンスのオンオフの切り替えになります。
基本的にはライブ中は常にオンにしておくのが、一般的な使い方になります。

そして、「body」と書かれた上のツマミ。
こちらは、エンハンスのかかり具合を調整するツマミとなってます。
右にいっぱい回すとかなりモワモワした音になり、左いっぱいに回すとオンオフしてもあんまり変化がない状態になります。

僕はツマミは12時の位置に固定して使ってます。ステージに寄って、たまに11時とか1時ぐらいの位置に変えたりして調整しています。




そして、もう一つの機能がミュート機能
「true bypass」のスイッチを長押しすると、ミュートがかかります。
僕は、ステージ上で頻繁にチューニングを変えるので、曲の間ではこのミュート機能を使います。何気にこの機能、かなり重宝しています。







はい、というわけで、今回は僕が実際に使っているエフェクター、Body Rezのご紹介でした!



ではでは!



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