今日、久々に映画館で映画を観ました。
私にとっては危険な「動物もの」です。
なぜって…泣いちゃうからです。
マスコミ対象の試写会なのでここで、泣いては余計恥ずかしいのです。
天王寺動物園のゴーゴ君には大阪の暑さがとっても気の毒なのですが
さらに深刻なのは本来の生活の場、北極にいる動物たちなのです。
「北極のナヌー」はナショナルジオグラフィックが10年の歳月をかけて
製作した映画だけに、素晴らしい映像があふれています。
どうやって撮影したの? って思うシーンばかり。
もちろん、その美しさに感動します。
物語はナヌーと名付けられた女の子の白熊と、
シーラと名付けられた女の子のセイウチの成長を通して
ただでさえ厳しい北極での生活が、環境の変化からさらに
生存する厳しさを強いられる動物たちの姿を描いています。
年々、薄くなる北極の氷のために
白熊はこれまで続けてきた狩りもままなりません。
セイウチたちも命をかけて休息場所を求めて1週間も泳ぎ続けます。
このまま私たち、人間が環境保護に真剣に取り組まないと
地球温暖化から30年で北極の氷は溶けてなくなります。
たった30年ですよ。もう、目の前です。
人は罪を犯したら罰を受けます。
この環境破壊は「罪」です。
このままだと人は大きな「罰」を受けることになるでしょう。
一人ひとりがなんとかしなくちゃいけないのですね。
できることから…だけでは間に合わないかも。
ナヌーもシーラも厳しい環境のなか、
新しい命を授かり、たくましく生きていくところで映画は終わります。
決してあきらめることなく、命を受け継ごうとしています。
その環境を掌握しているのはもはや自然だけでなく
わたしたち、人間なんですね。
何度も泣きそうになりましたが、ぐっと我慢。
でもシーラの子守役のセイウチが自らの命を雄の白熊になげだし
シーラを守ったときは、我慢できず、涙がこぼれてしまいました。
巣穴から初めてかわいい顔を出す白熊の赤ちゃん、
愛おしく赤ちゃんを水中で抱っこするセイウチのお母さん…などなど
本当に素晴らしい映像が心を打ちます。
一般公開は10月。動物好きの人はもちろん、
この美しく、ある意味残酷なドキュメントを多くの人に
観てもらいたいな…。
私にとっては危険な「動物もの」です。
なぜって…泣いちゃうからです。
マスコミ対象の試写会なのでここで、泣いては余計恥ずかしいのです。
天王寺動物園のゴーゴ君には大阪の暑さがとっても気の毒なのですが
さらに深刻なのは本来の生活の場、北極にいる動物たちなのです。
「北極のナヌー」はナショナルジオグラフィックが10年の歳月をかけて
製作した映画だけに、素晴らしい映像があふれています。
どうやって撮影したの? って思うシーンばかり。
もちろん、その美しさに感動します。
物語はナヌーと名付けられた女の子の白熊と、
シーラと名付けられた女の子のセイウチの成長を通して
ただでさえ厳しい北極での生活が、環境の変化からさらに
生存する厳しさを強いられる動物たちの姿を描いています。
年々、薄くなる北極の氷のために
白熊はこれまで続けてきた狩りもままなりません。
セイウチたちも命をかけて休息場所を求めて1週間も泳ぎ続けます。
このまま私たち、人間が環境保護に真剣に取り組まないと
地球温暖化から30年で北極の氷は溶けてなくなります。
たった30年ですよ。もう、目の前です。
人は罪を犯したら罰を受けます。
この環境破壊は「罪」です。
このままだと人は大きな「罰」を受けることになるでしょう。
一人ひとりがなんとかしなくちゃいけないのですね。
できることから…だけでは間に合わないかも。
ナヌーもシーラも厳しい環境のなか、
新しい命を授かり、たくましく生きていくところで映画は終わります。
決してあきらめることなく、命を受け継ごうとしています。
その環境を掌握しているのはもはや自然だけでなく
わたしたち、人間なんですね。
何度も泣きそうになりましたが、ぐっと我慢。
でもシーラの子守役のセイウチが自らの命を雄の白熊になげだし
シーラを守ったときは、我慢できず、涙がこぼれてしまいました。
巣穴から初めてかわいい顔を出す白熊の赤ちゃん、
愛おしく赤ちゃんを水中で抱っこするセイウチのお母さん…などなど
本当に素晴らしい映像が心を打ちます。
一般公開は10月。動物好きの人はもちろん、
この美しく、ある意味残酷なドキュメントを多くの人に
観てもらいたいな…。