食べちゃいたいくらい ラブ

仕事帰りの電車。携帯でニュースを見ていたら
「60歳独身女性、第三者の精子・卵子提供で妊娠」とありました。
え～「60歳で」ってびっくり。
その次にあった、花田勝さんの離婚のニュースよりびっくりです。

でも、多分、日本人じゃないんでしょと思っていました。
家に帰ってＰＣのさらに詳しいニュースを見たら
「日本人」。アメリカで受精卵の提供を受けたそうです。

そのことをブログに書いている人も多くいて
多くの人が祝福のコメント…。

でも私は正直、複雑です。
心からおめでとうとはいえません。

もしも、無事に健康な赤ちゃんが生まれたとしても、
その子がお母さんと一緒にいることができる時間は
普通の親子よりかなり限れています。

いくら長寿国ニッポンといわれてもね。

恐らく、この女性は経済的にも豊かなのでしょう。
でも経済的に不安はなくても、この子の気持ちはどうなんだろう。

そう思うとおめでとうとはいえません。
子供がほしいから…それはエゴともいえるのでは。


お母さんは当然のことですが子供がかわいいと思うし、
子供はお母さんに身も心もゆだね、信頼するものです。
その関係がやっぱり60歳という年齢が障害にならないか心配です。

写真はまたまた登場した猫ちゃん親子ですが、
ほんとに愛おしくグルーミングをする母猫でした。
食べちゃいたいくらい母の愛は強いのです。

猫ちゃんの舌は毛づくろいをするために
「トゲトゲ状態」になっています。だから気持ちいいのかな。

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