2019.9.6(金)
前日通勤時、80kmまでしか出ず追い越しをしても時間が掛かり危険な感じ。
朝、1時間早く起きて作業。
やはり右キャブのピストンが下がった状態で固まっている。
CRC556を吹き付け上下にピストンが動く様になったを確認。
すぐにピストンの固まりを排除できるようにファンネルに戻そうかと思ったが
エアクリーナーを取り外すには出勤まで時間が無い。
ファンネルだけと思ったがクリーナーBOXが有ると入らない。
結局ノーマルになる。
2019.9.8(日)
チェーンにオイルと思ったがリヤタイヤが接地していて回転せずオイルを塗布できない。
フロントフォークを突き上げてフロントを下げ、リヤを上げる様にする。
現状フロントフォークの突き上げ量は1cm程。
ヘッドライトステーも一旦下げる。
フォークを上げると錆びが有り、CRCで清掃する。
フォークの突き上げ量を26ミリにするとリヤタイヤが回転できる様になった。
リヤタイヤが5ミリ程浮き上がった。
ブラケット等のネジを増し締め。
フロントフォークのエア調整をゼロにした方が良いかも。
チェーンにオイルを塗布する。
2019.9.8(日)
今日もエアークリーナーからファンネルに交換しようと思ったが、ブローバイガスの処理方法が浮かばず残念する。
以前はファンネルにエアークリーナージョイントを足して、ブローバイガスはナンバープレート辺りまでホースを
延長していたりしたが臭いが酷いのでキャブに還元循環しないとダメなのは解っている。
また、純正のエアークリーナーのままの方が一番パワーが出るので、思案中。
2019.9.9(月)
昨日の作業後、試運転でフロントフォークが硬すぎるのは解っていたので今朝、
会社に行く前にフロントフォークのエアーを抜くつもりでいたが時間が無く出社する。
出勤時、フロントフォークはガチガチに硬い感じ。
出社後キャップを外しエアーを抜くと左右のフォーク共、液体の混ざった空気がプシュっと出て来た。
0.5気圧ぐらいは残っていたと思われる。
夜の帰宅時は、かなり乗りやすくなっていた。
早起きしてのバイク整備、尊敬します!
私は整備中にイレギュラーがあるかも知れないので、完全に休みを取って一日中のんびりと整備します。
私のバイクのダイヤフラムピストンは固着した事がないのですが、何が原因で固着するのでしょうか?
古いバイクは色々あって楽しいですね。
固着はピストンに白い物が有ったりしていたのでガソリンが乾燥して張り付き、またはピストンの外周が摩擦により削られて、ピストンが小さくなっているかも知れません。
中で斜めに挟まっている様な感じもします。
固定された状態でエンジンを回すのでピストン下のジェットニードルも曲がっているかも知れません。
また、今年の夏は雨ばかりで水分による張り付きの様な気もします。雨の後1から2日乗らずにいると固まっています。
インシュレーターNGでエアースクリューの調整が正規の回転戻しとは違うので通路の流れが影響しているかも知れません。
今は通勤するのに予備の原付を持っていないので自分も確実に改善できる場合以外は原則触りません。