YAMAHA XS250SPL

1980年製バイクXS250スペシャル(4A8)の維持、他車種部品流用等。ブログ開始2009年11月1日。

キャブレターの交換

2016年07月04日 21時18分43秒 | バイク
2016.7.3

最近、夜帰る時にライトを点けると信号待ちや低速コーナーで
エンジンが止まりそうになり、信号待ちでは常にライトはOFF状態。

バッテリーが弱っていると思い測定すると。


エンジンを掛けずにキーON状態で12.4V。



10V以下になると思っていたが、そのままヘッドライトを点灯しても11.8V程なので、
バッテリーがダメになってはない様子。



充電するつもりでいたが、補充液を入れるだけにした。



エンジンを掛けるとアイドリングで13.2Vを示す。




2016.7.3午後、キャブレターの調子が悪い感じはしていたので、オークションで落札していた
キャブレターに交換する事にした。


左右キャブから、ガソリンを抜き、タンクに戻す。


シートとタンクを取り外す。



キャブレター取り外し。



取り外したキャブは下部にガソリン汚れが目立つ。



左が清掃後、保存していたオークションのキャブ。



オークションのキャブは車体を傾けただけで、ガソリンが漏れていたので元のキャブから
ガスケットのみ移設する。






落札したキャブレターの取り付け。
マニホールドへの取り付けはCRCをキャブのインマニ周辺に吹き付ける。
二連キャブレターを同時に組み付けるにはCRCは欠かせない。



何度やってもエアークリーナージョイント部の取り付けは時間がかかる。



キャブの取り付け完了。





タンクを取り付け。



負圧取り出しジョイントにコックからのホースを接続。



キャブにガソリンコックからのホースを接続。



ガソリンコックをプリにしてキャブにガソリンを送る。



数回キックするとエンジンが掛かり、アイドリングは安定している。



アイドリング以外は前回取り付け時に高速走行は調子が良かったので
試運転無しでも大丈夫な感じ。



元のキャブを清掃し、予備とする。



ダイヤフラムのピストンの動きが渋く、不調の原因と思われる。













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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
キャブ (武左ゑ門)
2016-07-05 13:54:49
このキャブ エアクリーナージョイントの取り付けが本当に厄介ですよね。
私はインダクションBOXの中に手を滑り込ませてジョイントをはめ込んでいます。
調子よくなると良いですね。
返信する
Unknown (XS250SPL)
2016-07-05 20:13:29
こんばんは。
なかなか完調にはなりません。
返信する

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