いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は「次世代Windows Edge/Chromiumエンジン版を使い始めました」です。
■Windows Edgeとは
MicrosoftはWindows 10の標準ブラウザとしてEdgeをリリースしました。EdgeはIE(Internet Explorer)を置き換える形でインストールされていますが、EdgeのメニューからIEを機能することができます。
■EdgeとChromium/Chromeとの関係
Edgeには新開発の描画エンジンには「Microsoft EdgeHTML」が搭載されていますが、この描画エンジン部分をオープンソースでGoogle Cromeの基礎となっているChromiumの成果に置き換えるということです。
次期Edgeの開発版の配布が始まったので、それを試し始めました。初見の範囲では問題なく使えており、このブログもそのうえで作成し投稿したものです。
■ChromiumとChrome
Googleが提供するChromeブラウザは、オープンソースで開発されているChromiumから派生し、自社の機能を追加して配布しているものです。Chromiumの成果は、利用条件に従えば、だれでも使うことができます。一方Cromiumを基に作ったChromeは、Googleが変更を加えて配布しています。