今日の話題は「買ってきたばかりのmicroSD/SDカードに書けない」です。
インターン君たちがラズベリーパイ(Raspberry Pi)等のインストールと初期設定に取り組んでいます。
ダウンロードしたイメージファイルを保管しておけば、インストールが容易になるので、購入したばかりの新品のmicroSD/SD/USBメモリ等に書き込もうとして失敗しています。
インターン君たちがラズベリーパイ(Raspberry Pi)等のインストールと初期設定に取り組んでいます。
ダウンロードしたイメージファイルを保管しておけば、インストールが容易になるので、購入したばかりの新品のmicroSD/SD/USBメモリ等に書き込もうとして失敗しています。
何度やっても失敗するとのこと。でもLinuxだけでなく、Windowsからもちゃんと認識し、読み書きできます。ところが、raspbianのイメージファイルを私が書き込んでも4G付近で失敗します。
Linuxを使って、デバイスレベルで、よくよく見ると「Win FAT32」でフォーマットされています。
昔の話を思い出しました。32bitファイルシステムの「一ファイル最大4Gの壁」です。最大容量は32Gまで。
私やインターン君たちは、OSの上から見ているのでフォーマットのことまで気づかなったのです。
ましてや、買ってパケージから出したばかりですからね。
解決です。NTFSにフォーマットし直しました。
インストールイメージが4Gを超える時代になり、これまでできていたことができなくなっています。