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大容量SDHCとホームムービーの変化

2008-11-03 14:32:47 | 三稜鏡(さんりょうきょう)
大容量SDHCとホームムービーの変化


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
ちょうど一年前に、ホームムービーをPanasonic製のSDHCメモリ記録方式に買い換え、購入と一緒に4GのSDHCの高速版を数枚購入して使ってきました。

長時間の録画の依頼があり、16GのSDHCカードを購入したところ、フルハイビジョンの圧縮フォーマットですが、一枚のSDHCカードで6時間20分ほど記録できます。

将来、32Gが安価になると12時間以上を一枚のSDHCカードで記録することができます。昨年の購入時は4GのSDHCが「90分ビデオテープ」の感覚でした。「もう少し長めだと楽なのに」と思っていたところ、一年を経て16Gが安価に入手可能になり、一回あたりの撮影時間の心配はほぼ無くなり、問題は電源の確保だけになりました。

同様に、デジタルカメラのメモリーも大容量メモリーが安価になったことで、簡単な動画撮影を含めて使い勝手が大幅に向上しています。

PCのSSD化も家庭向けフラッシュメモリーの普及が後押ししています。家庭の動画記録もSSD中心になることは間違いなく「HDDはデータセンターにあるだけ」の時代はすぐ来そうです。

「ITの技術要素の普及の後押し」は「パソコン」「インターネット」「ハードディスク」「フラッシュメモリーディスク」等、家庭への普及が鍵となっています。

「うちのビデオはiSCSIでデータセンターにあるから」となるのもすぐかもしれませんね。1Gの家庭用回線が安価になりましたから。


(*)この記事の作成・投稿はWindowsXPとFirefox3で行いました。


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