情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

Linuxサーバを自動的かつ定期的に電源OFF-ONする-Cronとリブータを連動

2023-07-08 17:55:50 | 仕事環境改善
Linuxサーバを定期的にかつ自動的にハードウエア・リセットする仕組みを実装した。Linux/Cronと、いわゆるリブータとの連動での実現だ

このサーバーは、USB3で外付けミラーHDDを三系統接続している。そのうちの一系統が、動作がおかしくなる。その際は、サーバーを再起動すると概ね復旧するが、まれに復旧に失敗する。その際は、電源をOFF/ONする再起動を実施することで回復ができる

この運用障害を、一週間に一度自動再起動することで回避できないかを試行する。この仕組みは、監視カメラなどでも有用だ



実機は15TほどをUSB3のミラーHDDで運用している。サーバーとその周辺装置のUSB3外付けHDDは同じ電源管理システムの管理下にある。電源管理システムは、サーバーの稼働監視をすることができ、電源OFF-ONを自動化できる

いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所で運用している大規模Linuxサーバーの自動電源OFF-ONと再起動情報を共有します

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 企業内オンライン技術研修の2... | トップ | PowerShell入門-PSスクリプト... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

仕事環境改善」カテゴリの最新記事