というわけで、
http://cweb.canon.jp/drv-upd/ij-mfp/linux-sd-mg3230-200.html
というサイトで scangearmp-mg3200series-2.00-1-deb.tar.gz というドライバを発見。インストールを試みる。インストールそのものはうまくいくのだが、Lubuntu付属のスキャンソフトでは挙動しない。
ちなみに解凍したファイルは実行形式ではないただのテキストなのでターミナル上で解凍先ディレクトリに入り
sudo sh ./install.sh
とすると上手くインストールができた。
インストール後、ターミナルを開いて scangearmp と入力すると、スキャンソフトが起動する。最初は「スキャナが見つからない」という表示ダイアログが表示されるが、その後最初のときにスキャンしてスキャナを発見する。スキャナを発見すると scangearmp が起動するので、そこからスキャンが上手くいくようになった。
どうやら、GUI画面のアプリケーションとするには、色々それだけでツールを使った作業が必要のようで、オレのように「使えればいいや、別にターミナル画面でのコマンド入力嫌いじゃないし」という感じの人には文句は無さそうである。GUI以上にメニューに登録するためのLubnntuのメニュー構造がわからん。
オレは開発者じゃないから使えればよいのである。しかもスキャナである。そんなもん、滅多に使わないのは明白であるから、コマンド名を忘れないようにするために、ここに記載するわけだ。