多摩爺の「時のつれづれ(霜月の21)」
63円がもったいなくて
今年は春から秋の半年の間に・・・ 父、義母、義父が相次いで霊山に旅だったことから、
喪中の欠礼状をどうするか、それが暮れがこの時期の大きな課題だった。
女房を始め、妹、義妹、義弟に確認を取りながら・・・ 推敲を重ねた文面が、
昨日(23日)やっとできあがり、あとは印刷して投函するだけになっていたので、
続きは翌日(24日)にってことで、早めに床についたまでは良かったが、
翌朝、目覚めて布団のなかで思いっきり背伸びをした瞬間・・・ とんでもない激痛が襲ってきた。
足が攣ってしまったのだ。
左足の脹ら脛が突然収縮して固まり、痛いのなんのって・・・ うめき声しかでない。
上を向いてた体を、なんとか横にして膝を曲げたが、
痛みがやわらぐまでの数分感は・・・ ひたすら我慢しかない。
数分後、枕元に置いてあったスマホから、女房にヘルプのLINEを送るが、
リビングで着信音は聞こえたものの・・・ 女房は夢の中で反応なし。
おそらく、痕が残ってしまうぐらいの深い皺が、眉間に数本できていたと思うが、
1時間ぐらい後になって「どうしたの?」だから、
もし脳梗塞だったら・・・ 手遅れになっていたかもしれない。
そう思うと、ちょっと怖くなってくる。
「早起きは三文の徳」なんていうが・・・ 徳どころか、罰が当たったようなものである。
いやいや、なんも悪いことしてないんだから、罰が当たるはずなんてありえない。
ぶつくさ言いながら起きて、メシ食って、
痛みがまだ残る足を庇いながら、ルーチンワークの洗濯物を干して、
10時ごろからパソコンを立ち上げ、約150枚の欠礼状の印刷を始めた。
欠礼状だから写真印刷はないし、ほとんど黒インクで足りるので、
例年ならデザインした面を印刷してから、乾くまで1~2時間はリビングの日向に並べて乾かし、
乾いた頃を見計らって宛名面を印刷、それから言葉をひと言添えているので、
できあがりまでには、まる1日かかっていたが、今回は黒インクで文字印刷するだけだから、
とっても早く・・・ 約2時間で表も裏も印刷が完了し、投函できるんだから驚く。
いやぁぁ・・・ 「なんて、楽ちんなんだろう。」なんて思ってたら、
とんだところに落とし穴があった。
毎年、奥様と連名で年賀状をだしていた友人が、今夏亡くなったのは連絡をいただいていたので、
友人名の宛名を、奥様名に変えたまでは良かったが、
連名欄に記載してあった奥様名を削除してなかったので、奥様名が二つ印刷されてしまったのだ。
あれほど念入りに住所も、宛名も、文面の誤字脱字も確認したのに・・・ やっちまった。
欠礼状の宛名を、修正液で消すような不細工なことはできないし、
たった1枚の63円ぽっちの葉書なんだけど・・・ なんかもったいなくて悔しい。
11月24日は、よりによって大安だったんだけど、
朝から足は攣るし、お昼には63円損するし、晩メシでビールをひっくり返すしで、
朝昼晩を通して・・・ ついてないの三連発
だから、六曜が迷信だっていうのは、分っちゃいるが
なぜか腹が立つ1日になってしまった。
閑話休題
額の皺つながりで恐縮というか、どうでも良い話なんだけど、
日曜日の朝「サンジャポ」を見てたとき、壇密さんの額の皺がちょっと気になってしまった。
前髪を下ろせば、額の皺は隠せるけど、それじゃ彼女のイメージが変わってしまうし、
歳を取れば、皺が出来ることは自然なことで、それもまた一つの魅力になるのだろうが、
「日本一綺麗な隣のお姉さん」のキャッチコピーと、おっとりした口調が好みだっただけに、
気の毒で申し訳ないが・・・ ちょっと残念かもしれない。
ホント、そのとおりです。
郵便局に持って行けば、5円で新しい葉書と交換してもらえますので、
住所や名前を黒塗りしてから、交換してもらおうと思っています。
足が攣る症状は、ぼくも困ったことがあります。
ここ数年、頻繁に起こるようになったものですから、病院で診てもらったところ、「芍薬甘草湯」〈ツムラ〉を処方されました。
漢方薬ですが、即効性があり、もし頻繁に起こるようでしたら、参考になるかと思ってコメントした次第です。
頻繁に起こってるわけではありませんが、近所のドラックストアで探して早速ためしてみます。
筋肉繊維を痛めた可能性もあるから、
放置せずに、ストレッチングをゆっくりやっておくことを勧めます。
筋肉のネジレは放っておくと、
他のどんでもない問題に呼び寄せることもあるようです。
私もバレエのレッスン中に何回かありました。
みんなに迷惑かけちゃいましたね。
お節介達人より
ストレッチですね。
以前はやってたのに、最近すっかりご無沙汰でした。
早速やってみます。
ありがとうございました。