伊勢の祈り

大いなる働きを信じて。共に幸せになりましょう。

好きな番組は毎年夏に話題になる夏の高校野球!

2017年06月11日 20時43分48秒 | 日記
NHKといえば、甲子園中継番組です。高校球児の白球を追う姿に、応援したくなる気持ちになります。
負けている高校があると、逆転して勝ってもらいたくなります。
1試合ごとに強くなっていく、たくましくなる高校生の力に拍手をおくりたいです。

必見!心豊かに過ごし、輝く生き方とは?

2017年06月11日 11時58分30秒 | 日記


人の生きる意味は何か


天地の存在は永遠であるが、この身は一生を終えれば二度と生まれることはできない。

人生はわずかに百年、しかも、月日はあっという間に過ぎ去ってしまう。

幸いにも天地の間に生まれて人となったわれわれは、人として生きる楽しみを

知らなければならないとともに、せっかく与えられた人生を、

むなしく過ごさないようにという心がけをもちつづけなければならない
。」



===============================================================

ただ生きるだけでなく


中国の明の時代の洪自誠は『菜根譚』(さいこんたん)の中で、このような言葉を残しています。

洪自誠が生きた時代は、王朝文化が大いに栄え、華やかな時代とはほど遠く、政治が混乱し世の中が不穏な空気に包まれていた時代であったようです。

不忠の臣が権勢を都合よくふりかざして政治を乱し、異民族との戦いのために国家財政は窮乏。

その立て直しのときに、宦官が国民に対して、厳しい態度でのぞむことにより、各地に大きな暴動がおこる状態であったといわれています。

このような不幸の時代にしか生きることのできなかった洪自誠は、市井の人々と共に生き、己の学問に努め、

他の幸せを心ひそかに願い、言葉を振り絞るように書き続けていたのでしょう。



はかない人生を生き抜いてやるの気持ちで!


のちに『菜根譚』のこの言葉に解説を加えた、野口定男氏は「はかない一生ではあるが、

幸いにも人と生まれたおかげで、われわれにはさまざまな楽しみがある。中略。それらを知って真剣に追求すれば、

所詮はかない一生であっても、むなしさに苦しめられることはなく、一刻一刻を充実することによって、

短い人生を有意義なものにすることができるのではなかろうか。」と述べています。


深く味わいのある解説と思います。


真剣に生きるからこそ人は輝く!


一人ひとりは、神さまから命を頂いて生きています。

その命の輝きは、真剣に生きるからこそ輝きを放つものと思います。

尊く光り輝いているさまを、神々(ごうごう)しいと表現し、同じような意味で使うことを考えますと

妙に大切なことを言い当ててることを感じます。

「真剣に人生を歩むものとともに神さまがいらっしゃる。」ということでしょう。


『菜根譚』の言葉を取り上げましたのは、「真剣に人生を歩むものとともに神さまがいらっしゃる。」ということを

神学的にふれるために紹介しました。今後も、何かの折にわかりやす言葉を『菜根譚』から紹介します。


お読みくださり有り難うございました。
皆様、よい休日をお過ごしください。
明日は、神道の言葉、「中今(なかいま)」をアップします。
過去、現在、未来をどのように神道はとらえ、そして、私たちが生きているのかに繋がります。

爽やかな笑顔、白く美しい歯の輝きをいつまでも。

2017年06月10日 12時42分01秒 | 日記
歯周病から心筋梗塞につながる可能性を知人の歯科医から聞きました。
それ以来、歯磨きの時にフロストを使い歯の隙間にある残り物を取るようになりました。
少しづつの積み重ねが、後々大きな違いになると思いまして続けています。

迷わず、くじけず、潔く歩き続ける人の共通点とは?

2017年06月10日 08時29分54秒 | 日記

清流の画像をここから載せました。http://festadacerveja.com/2015/06/42/


生を全うする道


「いかに誹謗を受けても、自ら楽しみ、いかに逆境に陥っても、
そのうちに幸福を感じ、感謝の念をもって世を渡る」

と、このように国際連盟事務次長を務めた新渡戸稲造は言葉を残しています。


どんな状況にあっても感謝の気持ちをもち、自分自身に負けることなく、自分を高め、
自分を磨き、磨き続ける。心を堅め、集中して黙々と前に進み続ける。



”人生の中の修行”だと思い、何事も続けることができるか否か。
この思いに至り、毎日を過ごすことができるかが常に目に見えない世界から試されているものと思っています。


目に見えない世界を意識することによって人は輝く


会社で、学校で、家庭で、地域で関わりをもちながら生きていますと、
どうしても聞く必要のないこと、知る必要のないことを耳にします。


そうしていますと、だんだんと本来の自分の清いところ、神聖な心が
にごり、汚され、曇っていってしまうのが人だと思います。
目にするもの、耳にするものに人は意識レベルで影響を受けやすい。特に人の悪口は注意!




常に自分を輝かせ、明るく生きるために


「一心の清きは、神のまします故也。
鏡の清く明らかなるが如し」『神道伝授』(林羅山)


こころが清らかなのは、そこに神さまがいらっしゃるから。
人の心はきれいに磨かれた鏡と同じように清く明るいものである。



多くの神社の拝殿には鏡が置いてあります。または、ご神体として祀られているところもあります。
鏡が清く輝くように、人の心には神さまがいらっしゃるのですから、曇った心も磨けば清らかな状態に澄みかえっていくはずです。


ご自身のココロを大切にして生きていくために、神さまの視点を忘れることなく、
常にココロを磨いて清くお過ごしくださればと思います。


今日は、神道の和歌についてご紹介するつもりでしたが、別の話題を書きました。
お読みくださり有り難うございます。



ほっと一息。疲れたカラダを元気に!

2017年06月09日 19時06分05秒 | 日記
私は、菓子パンの中でミルクボックスが大好きです。
疲れがたまって、ほっと一息つきたいときにミルクボックスと紅茶はいい組み合わせと思います。
ミルク入りの甘い食べ物とリラックス効果の紅茶。理にかなっているかもしれません。
たまには良いですね!