田部井師範、テレビ出演、ラジオ出演のお仕事が増えている昨今...
画もあるテレビと、声だけのラジオ...
様々あります。
突然のハプニングもあります。
基本、生放送ですから...何かあっても即対応しなければなりません。
数秒間があけば、放送事故となってしまいます。
身振り手振りも、資料のようなものも何もない声だけのラジオは、
声だけで全てを表現して伝えなければならないので...
などなど...それぞれ、違いがあって、それに見合ったスキルが必要です。
アドリブ、機転...それは武道空手そのもの...
話をするスキルも、武道空手からいただいたと言う田部井師範。
...とある会派で黒帯になった田部井淳少年...当時中学2年生。
そのまま指導も任されるようになりました。
最初は...大人の道場生の前で、黒帯とはいえ中学生の田部井淳少年。
何か話すようにと言われ、突然のフリに真っ白に...
しどろもどろに...
しかし、大変だと思います。中学生が大勢の大人を目の前に、
突然何か指導員として話をするように言われたら...。
その時の不甲斐ない自身が悔しくて...次こそは!!と...
そうやって、指導で道場生の前に立つこと、40年以上...
より、わかりやすく、より楽しく、興味深く...武道空手を伝える。
そうやって磨かれてきました。
...そんな田部井師範がラジオのブースに入れば、はたまた、テレビのスタジオに入れば...
何があっても...臨機応変縦横無尽自由自在...
やっぱり...全ては空手からいただいたと...改めて、田部井師範。