元気になり、ゆっくり いつものように爆睡できるようになった
姫の寝顔
TinyBabyママ友に教えてもらった 絵本 ‘おこだでませんように’
タイトルを聞いたときは ??? だったのだけど この絵本のレビューを見て意味がわかった。
即 Amazonで購入。
これは 小学校入学したばかりの男の子の物語。
お家でお母さんに怒られ、学校では先生にいつも怒られている 小学校1年生の男の子。
この男の子には 妹がいる。お母さんが仕事でよく遅くなるので 妹と過ごすことが多い。
幼い妹はやっぱり無理を言ってお兄ちゃんを困らせる。お兄ちゃんも若干小学1年生なのでなだめられずケンカする。
妹ちゃんは泣いてしまう。そこにお母さんが帰ってきて ‘また 泣かしてるの!!’と怒る。怒ってばっかり。
学校に行けば ‘また ○○してるの!!’と怒られてばっかり。
心で思っていることを言ってもまた怒られるので 横を向く男の子。
・・・そんな 男の子が 七夕の日に 短冊に書いたお願いごとが ‘おこだでませんように’→‘おこられませんように’だった。
子供のお願い事は ‘サッカー選手になりたい’‘ウルトラマンになりたい’‘ゲームを買ってくれますように’・・・がふつうなのに・・・
なんて 切ない 心の叫びなのだろう。心が痛い。レビューでも大人が涙がとまらなかった。と書いていた。みんないつも怒っているお母さんなのだろう。
私もだ。特にこの男の子は
サッカーJr.そのものだ。この絵本を
姫も
サッカーJrも
‘これ t希やな~ 母さんいつも怒ってるし’と言っていた。
絵本の最後は ‘おこだでませんように’を一生懸命書いた短冊を見て、先生もお母さんも涙を流し 男の子をギュッと抱きしめる。男の子は、
‘神様 願い事をかなえてくれてありがとう。今日ぼくはとっても幸せです。お礼にもっといい子になります’と終わる。
ぎゅっと 抱きしめられるのは当たり前なのに、それを 幸せと思うけなげな男の子。願いごとが‘おこられませんように’そしてそれが叶うなんて
夢を見るまえに おこられる毎日にSOSを出している。私は 本当に反省した。
サッカーJrを抱きしめたが、また怒ってしまう。
また抱きしめる。PDCAを回している。ふと振り返って 反省する。そして子供に対して何かアクションを起こす。これが私の今の家での一番やらなければいけないことだ。
子供の笑顔は ゲームが作るのではなく 大人が作ってあげないといけない。