039 箱館ハイカラ號PART3 『ウッカリ塗るとアニメメカ？』

皆様こんにちは😊

さて、今回は『箱館ハイカラ號』の3回目でございます。

ボディの塗装を進めましょう。

こちらが前回までの状態でした。

更にマスキングを重ねて

塗り重ねます。

マスキングテープを剥がします。

イマイチな所は極細の筆で修正。

フゥ。こんなところでしょうか？

問題発生！

屋根のグレー、ちょっとキツ過ぎないか？

なんかアニメメカのグレーみたい？

青味が強すぎて赤など暖色基調の本体となじんでいませんね

色味も気をつけないと

という訳で

塗り直し！😭😭😭😭😭

また半日かけてマスキング😭

うん、こんな感じか😅

ツヤは仕上げの際調整しましょう。

屋根の裏側

ひたすらマスキング&エアブラシ😭

細部も塗り進めました

ヘッドランプ等を塗り分けます

ボディ側面のブラウンですが、ここは一捻りしたいですね

塗装見本では茶色です（私は赤かと思っていました）😅

しかしネットであげられている動画等で確認すると板張りにツヤのある赤味の強いニスを塗装した様に見えます。

これを再現してみましょう

まずタミヤカラー（エナメル系）のダークブラウンでスミ入れ。ドライブラシ気味に塗料を残します

次にミスターカラーのクリア系を調色してニスを表現。敢えて筆塗りしてムラを残します。

このままだとちょっと汚いですね。

エアブラシでクリアーオレンジを吹いて整えましょう。

うん、いいですね😊

このままツヤツヤで仕上げようかとも思いましたが、やはりちょっと煩いですかね😅

この後インレタ（圧着転写シール）を貼り、半ツヤで纏めましょう。

今回はこの辺で。

また遊びに来て下さい。

ご覧いただきありがとうございました🙇

038 箱館ハイカラ號PART2『面積的にはひと塗りのはずですが.....』

皆様こんにちは😃

ＧＷいかがお過ごしですか？

今回は『箱館ハイカラ號』の2回目です。

私としては珍しくロボ物以外の案件です。

内心ドキドキでしたが、意外にも好評でたくさんの応援をいただきました。

中にはご自身の体験をコメントしていただいたり😊楽しいお話をありがとうございました😊

さて、今回は塗装編になりますが

作業当日は生憎の雨！😭😭😭

塗装準備だけで終わってしまいました

いつもの様に持ち手を固定します

ただし、細かい！

エッチングパーツはお約束のように割れまくる💢

細かいパーツはプラ板に貼り付けるなど工夫しました。

で、こちらが調合した塗料。

ラベルにどこの部位に使う色なのか？どんな色なのかわかる様に表示しておきます。

こうして並べて各色のバランスを確認し、色味を調整します。

うん、いいですね😊

で、3週間後にようやく塗装に着手。

エアブラシでおおまかに塗り分けました。
『これで全パーツ！？』と侮るなかれ😅

この後細部を塗り分けます。マスキング大変そう😭　

マスキング。あまりにも細かく、写真の6パーツだけで半日かかってしまった😭

ライトブラウンを吹いた後、マスキングテープを剥がした状態。

うまくいかなかった箇所は筆塗りで修正。

うん、いいですね😊

車両本体は赤い部分もマスキングして色を重ねていきます。

車台が完成しました。

細部の塗り分けはネットにあげられている画像や動画等で逐一確認していきます。

便利な世の中です😊

赤色の部分は座席の様に見える様に塗り分けました。

今回はここまでです。

また遊びに来てください。

ありがとうございました😊

037 1/100ブラッカリィ（EBO) 奇跡の1/100！ガレキイベントの思い出

皆様こんにちは

いつも応援ありがとうございます😭

さて、今回のお題は『戦闘メカ　ザブングル』より、1/100WMブラッカリィタイプです。

ハイメタルR?

ウェーブ製のGK?

いやいや、EBO様謹製。２０年以上前のイベント限定ガレージキットです。😅

これまた古い！😅

確かJAFCON?キャラホビ が始まる直前のGKイベントで入手、製作しました。

確か2000年頃？MGガンダムで模型製作に出戻り数年後、ギャリア（WAVE製）やザブングル（ボークス製）のガレージキットを作っていた頃でした。

当時『JAFCON? 学生の頃ワンフェスってあったけど違うの？』と軽い気持ちで行き、偶然見つけた物です。

『ブ、ブラッカリィ！？1/100で？マジか！？

あり得ないだろ！？』

こんなサプライズに出会えるのもガレキイベントの醍醐味でしたね。

当時のGKです。お察しの通りパーツの気泡処理もキリが無かったです😭

でもブラッカリィですよ！？

しかも1/100！！

私の知る限り当時はボークス製の1/144GK位しかありませんでしたよね。

パーツ処理の大変さよりもこれを製作できる喜びの方がはるかに勝りました😅

おかげでエッジがダルくなってしまいましたが当時としては頑張ったと思います😭

各部を見ていきましょう。

まず頭部

独特な形状ですが格好良いですね😊

ザブングルのプラキットの頭部を基準にして『ブラッカリィはこんな感じ？』と解釈した様に見受けられます。

手は付属しておらず『自分で調達せよ』との事。現代なら苦情がきそうな仕様です😅

ＢクラブのMG用ディテールアップパーツを使用しました。

経年劣化でパーツの合わせ目がうきでてしまっていますが😭

関節はボールジョイント等で一応フル可動仕様ですが、怖くて動かせません

唯一大きくいじったのが腰部。

元のキットがこんな感じです。

キット付属の写真です。

脚の位置が外側すぎる？

いや、むしろブラッカリィの雰囲気がよく出ています。原型師さんがどう表現したいかもわかります。

しかし当時はインターネットも無く、参考になる資料がDVD位しかありませんでした😅

DVDの映像を元に脳内補完された私のイメージではもっと人型に近いですかね？

『本当はこんな体型なのでは？』という、イメージというよりは願望に近い

で、作ったのがこんな感じ。

あまり格好良すぎるとブラッカリィに見えないので適度に人型から外してあります。

雑誌（電撃ホビーマガジン）にも投稿してみました。読者のページに掲載していただきました。当時の写真や掲載誌は残念ながら結婚の時の整理で紛失してしまいました😭

今の自分であれば先日の『バッシュ 』の様に徹底改修してもっと設定画に近づけていたかもしれません。

でも、これはこれで格好良いですよね😊

これを世に出してくれた原型師さんに感謝。

この子は今でも自室に飾ってあります。

がんばりました。

古くて拙い案件でしたが、お付き合いありがとうございました。

また遊びに来てください。

追伸

WMでプラキット未発売と言えばアレもありますね？そう、空飛ぶアレです！そちらも今後ご紹介させていただきます。

036 再始動！次はまさかの路面電車！

皆様こんにちは😊

大変ご無沙汰しております。

昨年11月末に『バッシュ 編』完結しました。長期にわたり応援していただきありがとうございました🙇‍♂️

　次は何を作ろうか？気が付けば２ヵ月も経過してしまいました😅

　という訳でそろそろ再始動しましょう！

つぎのお題はコチラ

まさかの路面電車『箱館ハイカラ號』‼️

・・・唐突な路線変更で申し訳ございません🙇たまにはロボ物以外の模型を作ってみたくなりました。

函館旅行の際購入。駒場乗車券販売所限定パッケージ（デカール付）だそうで、旅行中にわざわざ販売所まで買いに行きました。（巻き添えで同行した妻、呆れていました😅）

こちらが内容一式。

細かい‼️

まるでガムのオマケの様ですが😅

単純に組み立てるだけではないらしく、組立図に『一部削り込んで調整しないと屋根に隙間ができ』ますと堂々と明記してありました😅

塗り分けも多くマスキングも大変そうですね。

『こ、これがスケールモデルか❗️』

ガンプラで育った私には衝撃的な仕様です😭

電車モデラーさん達は平気で作るんでしょうね。電車モデラー恐るべし😅

どうせやるならばと別売のディテールアップパーツも取り寄せてみました。

エッチングパーツ....

いやぁ😅

見た事はありますが、実際にいじった事はありません😅

大丈夫か？

本当に完成させられるのか？俺😅

そんなこんなで仮組です。

やはり屋根に隙間ができてしまいますね。

干渉している所をちょっと削り込んで調整してみましょう。

うん、いいですね😊

エッチングパーツに挑戦です。

加工の仕方をネットで調べて工具も揃えました。

『脆い❗️脆すぎる❗️』

折れの角度を調整しているうちにポッキリ割れてしまったり😭

山折り谷折りを間違えてポッキリ割れてしまったり😭

なんとか形になりそうですが瞬着で継ぎ接ぎだらけになってしまいました😭

おお！一気にそれっぽくなりましたね😊

次回から塗装していきましょう。

尚、『はこだて』ですが、昔は『箱館』だったそうで、あえてこの表記を使用している様です。

いきなりの路面電車で戸惑われたかもしれませんが、従来路線のメカ系も継続いたします。

ゆっくりペースで書いていきますが、また遊びに来てください。

ご覧いただきありがとうございました😊

035 1/100HMバッシュ PART16 『バッシュ 編ファイナル❗️あぁ感動の最終回❗️』

皆様こんにちは😃

今回はバッシュ 編の16回目。いよいよ最終回です。

ではどうぞ❗️

念の為、一応HJ誌の画像とは別カットです。

(大人としての配慮は忘れずに😊)

ちゃんと構えてますね😊

なんか涙が出そうです😭

バスターランチャー保持のために作り起こした両手もいいですね😊

膝も自然に見えます。

最後にみんなで記念撮影😊

以前にもお話ししましたが、本件製作着手とほぼ同時に完成品トイが発売されてしまいました。早いものでもう3年半近く経ってしまいましたね。（くどい様ですが勿論買いました。）

実は完成品トイは未だに開封していません。

参考にしたかったんですが、なんか似てしまいそうで嫌だったんですね。

他のモデラーさんの作品を参考にするならともかく、同スケールの完成品トイの可動ギミックや形状を参考につくるはどうかと。

それならばいっそ移植してしまえば良い。でもそれじゃ何のためにこのキットをベースにしたのかわからなくなる。

『（もっと上手い人は大勢いますが）自分がバッシュ を作るならこうです。』

と言える物を作りたかった。

相変わらず失敗してはやり直しの繰り返しです。とことんやり直しましたが、それでも粗も多く反省しきりです。

まだまだ、もっと上手くなりたい。

やっぱり私は模型を作るのが大好きです。

本件、2023年9月20日に完成しました。

がんばりました。

皆様、長い間応援本当にありがとうございました。

次回作でお会いしましょう。