(2015年6月〜9月)
遂に形が見え始めたウイングキャリバー。股関節は自重を支えられる様に何度もやり直したのでご覧の通り姿勢をキープできます。
一応、当初考えていた工作は全て完了しましたが、ここに来てもう少し手を加えたいところが出てきました。
・オーラコンバーター、四角すぎる。もう少し流線形にならないか?
・透明の羽根、葉脈モールドはビルバインには似合わないのではないか?もっと大きく。
・紺色の羽根、設定画ではWG形態で下に折れている。
→この点は劇中では上に折れているシーンもあるので中央部で折れる可変翼(?)と解釈。可動機構を仕込み、かつ大型化。
・腕部。肘の赤い突起はWG形態時は横を向く。
→可動フレーム内装式にし、いわゆる『ガワラ曲げ』ができるようにする。
・その他WG形態時機首の眼のモールド彫り直し。腰部横の三本スリット作り直し。
・・・・本当に完成するんでしょうか?(汗)
[武装]
銃身を延長。オーラソード形態へ変形も可能。オーラショットをしっかりと握れる様に指の関節ごとに調整。
[腕部]
一度組み上げた物を肘関節を中心に見直し。
・上腕で2mm、下腕で3mm短く。
・赤い肩パット、可動の際干渉しない様スプリングによる固定に変更。
・肘関節をフレーム化。『ガワラ曲げ』が可能に。これによりWG形態時に肘の赤い突起は横を向き正しい位置に来ます。
・手首内部にディティール追加。
・爪も可動軸を増設。
・変形後手首を外した後のジョイントを隠す為の手首カバーを追加。
[オーラコンバーター]
・羽根は透明プラ板で大型化。葉脈モールドは本作の様なアニメ寄りの表現では無くても良いと判断しました。
・紺色の羽根もプラ板で大型化。ご覧の通り可動します。
・コンバーターの形状も最終的に写真の様に。随分試行錯誤した跡が見られます。 ・コンバーター内側。羽根の付け根を隠すカバー。むき出しではあまりにも大味なので戦闘機の可変翼のイメージで製作。
(2015年10月)
工作は完了。組み上げた状態が下の写真です。
この後サーフェイサーで表面仕上げ。とにかく切った貼っただらけなので傷が多く、何度もサフを吹いては磨いてを繰り返し、いよいよこの後塗装で完成です!
次回 1/35ビルバインPART5 『ビルバイン出現!!』