木挽き、出稼ぎ(杜氏)を唄った民謡です。
一.妻と言われりゃ 名はよいけれど
一期おなごとあ 浅ましい
二.山の奥でもよ 三軒家でも
住めば都よ わが里よ
三.木挽さん達や 一升めしくろて
牛が寝たほど ばばたれた
四.木挽さん達や 夜ひるひきゃる
夜は島田の 袖ひきゃる
五.酒屋百日 大名暮らし
前に六尺 たてならぶ
六.酒屋男は あひるかかもか
あさも早よから 水の中
七・酒屋男は ほたるの虫は
しまいかねて 火をともす
八.今朝(けさ)の洗い場は 三石六斗
君を休ませ わしがでるよ
九.宵には酛取る 夜中にゃ甑(こしき)
朝の洗い場の 水つらさ
十.今朝の洗い場は 誰方でござる
わしの殿御あ(とのご)で なけにゃよいが
一.妻と言われりゃ 名はよいけれど
一期おなごとあ 浅ましい
二.山の奥でもよ 三軒家でも
住めば都よ わが里よ
三.木挽さん達や 一升めしくろて
牛が寝たほど ばばたれた
四.木挽さん達や 夜ひるひきゃる
夜は島田の 袖ひきゃる
五.酒屋百日 大名暮らし
前に六尺 たてならぶ
六.酒屋男は あひるかかもか
あさも早よから 水の中
七・酒屋男は ほたるの虫は
しまいかねて 火をともす
八.今朝(けさ)の洗い場は 三石六斗
君を休ませ わしがでるよ
九.宵には酛取る 夜中にゃ甑(こしき)
朝の洗い場の 水つらさ
十.今朝の洗い場は 誰方でござる
わしの殿御あ(とのご)で なけにゃよいが
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