お隣、和紙伝承館で版画展をされている作家さんが、遠路お越し下さり、
今週末も土曜、日曜日と在館されています。
作家さんのお知り合いの方も遠路たくさんご来館下さり、大変有難く感謝しております。
お客さんがお客さんを呼び、
毎週末、賑やかな和紙伝承館です。
でも…
嬉しい反面、
我が家の仕事は停滞しております……
敷地続きに建っているので、福知山市民でも知らない人のほうが多いと思いますが、
和紙伝承館は市運営の施設、
私どもは個人の事業所なのでまっまく別の経営です。
知って下さっている方々は、
私たちが走り回っているのを見て、和紙伝承館のことに ここまで介入する必要ないのでは?と、言われます。
でもやはり、
展示をお世話になっている作家さんとの繋がり、
現場でお客さんの声を直接聞かせてもらう立場として、
見て見ぬフリは出来ません。
作家さんにも気持ち良く作品展をして頂きたいですし、
入館料を払って来館されるお客さんにも『また来たい!!』と満足して帰って頂きたいです。
今、福知山市では『新ポッポランド建設問題(?)』が勃発しています。
行政が、ハコモノを作る為に巨額の税金を投入して、あとの運営管理、収益をあげていく方法などは明確にされていない、建設にあたり市民の声が反映されていない、などなどの市民の声が上がっているようで、
建設に『待った』がかかり、
論議がなされています。
机上の空論…
現場の実情とは、まったく違うものだと思います。
現場に居るものは、自分たちのことは後回しにして、人の為に動いたり、とにかく目の前のことを対処しているのが現実です。
理想どおりにはいきません。
和紙伝承館が、負の遺産にならないよう、
ボランティアで助けてあげよう!と思って下さる方、
熱い想いを持っておられる行政の方、
どうか一助をお願いします。
ここに書くことではなく、
まったくの余談ですが、
我が家の家族もそれぞれに持病を抱え、
手術を入院をと言われながら頑張っています。
お身体ご自愛くださいね。
良子さん、ありがとうございます。
アハハ…ちょっと大層に書いてしまいました😰
取ったら治る簡単な手術です。 命まで取られるような病ではありませんのでご心配なく!
すぐに元気になります。
私のほうこそ、読み逃げばっかりです。
良子さん、日が経つごとに寂しさや悲しさも募っていかれていることでしょう…
母親の存在って、特別ですもんね。
行事や手続きに追われて大変な毎日でしょうが、ひとつひとつ終わっていくと、それはそれで なんだか寂しくなりますよね。
私は父を見送り6年が経ち、
ようやく悲しみや寂しさに浸る事が少なくなってきました。
生きている時は、あまり会いに行けなかったけど、今は毎日ずっと傍に居てくれるような気がしています。生きている時より、近くなったような感覚です。
良子さんこそ、たくさんのことを一人で抱えられて、お疲れやら出されないようにしてくださいよ。
ご自愛くださいね!