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簡略資金運用則!?_できる連中の半年前を行こう!の2

2005-10-19 21:41:08 | 簡略資金運用則!?_
その1では

中長期的なストーリを設定するにはそれなりに大きな利益を想定する必要があり、
”4,5年以内にヒット商品をだしてA社の株価が2倍になる。”といったストーリなどをつくりましょう、というところまで書きました。

これはA社に対して
□4,5年の間によいインパクトを世間に与える可能性がA社にある
という想定をした上でのストーリであり、

この想定には
◇いつ頃、インパクトを与えるかはわからない
◇よいインパクトを与える実力はある

といった意味合いを含んでおり、
さらに憶測を進めるなら

△2倍になるほど低位の銘柄
or
△2倍になるほどのインパクトをあたえるタネを現在保有している

といったことを信じた上での推測ストーリといえるでしょう。
△印に極端な例ではないかとおっしゃる方も見えるでしょう。
私も同感です。

しかしながら4万円弱から8千円、そして1万3千円台と推移していく
日経平均株価の推移を見る限りそれほどおかしなストーリでもなさそうです。
加えて、簡略資金運用則!?更新0で書いた、
二つのポイントのうちに一つ、東証一部といえど、
☆不幸によりめちゃくちゃ株価を下げる銘柄は結構ある
を考えれば極端であるかもしれないが頻度は少なくないでしょう。

むしろ、2倍といった設定は控えめな気もします。
書くまでもないでしょうが日経平均株価をここで持ち出しているのは
代表値として適当であるということで225銘柄から選択するということではありません。

脱線してしまった。
△2倍になるほど低位の銘柄
or
△2倍になるほどのインパクトをあたえるタネを現在保有している
と上記に書きましたがこのページで大事なことは
インパクトを与えるタネがあると
皆さん自身が思えるかどうかなのです。

絶対ストーリがあたらなければいけない、ということではありません。
風が吹けば桶屋が儲かるチックでもいいので何らかの予測を持ちましょう、
ということです。
予測を持とうとすることで考えまとまり、
小幅な価格の上下に対しての対処方針を自ら決めることができ、
売買の判断を落ち着かせてくれるに違いありません。

極端な話、皆さんが信頼できる人が言っていたからでも構わないと思います。

その3以降では
□できる連中
□それなりに大きな利益を想定
について書かなくてはいけませんね。
脱線は勘弁してください。

つづく
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