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備忘録(六前後前前後)_2021夏至

2021-06-21 22:08:54 | ビボウロク
詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、夏至は なついたらいいな 末の末っ子 蜂の巣 羽根一番 などかな

緑翼の水面を叩く夏至り?(りょくよくの / みなもをたたく / なついたり)
日差しの(増加の)強さもあってかここ数日、鶯の水浴び姿に恵まれてる。この調子でこの環境に馴れてくれたり、懐いてくれたら嬉しいな。って、数日の後は、なかなか撮らせてくれないけど素敵な声は七月も相変わらず。八月になって久々に水浴び姿!、でも撮れず(懐いてはくれないね、やはり)、秋も近い。
◇緑翼の水面叩く夏至る、夏至(り・る・れ・か)水面を叩く緑翼や
◇口開けて夏鶯や羽洗う

末の子に付かず離れず山雀や(すえのこに / つかずはなれず / やまがらや)
夏至のはじめ、いつもの緑地で山雀の声(、程なく親鳥が現れ、一羽の巣立ち鳥もおねだり声で追随)。貯食をしているときもあったがあげている様子もなく、具体的に何かを教えている確証は得られなかったが付かず離れず。貯食とかヒトに簡単には近づいてはいけないとか教えてるかもなど、色々推測。これから新たなる繁殖に入る可能性も少ないから、いずれにしろ、目の前の巣立ち鳥は末の末っ子で、今季の子育て風景は(さすがに)これで見納めかな小満りから振り返るかも)。
◇末の子に(付かず離れず・マンツーマンの・貯食教える)山雀や

夏至を越え蜂の巣落とす我は鬼(げしをこえ / はちのすおとす / われはおに) ※夏至 > 蜂の巣
鳥たちが止まる木から翅音がしたので見ると蜂の巣があったので駆除した。
◇(夏至過ぎて・夏至を越え)蜂の巣(叩く・落とす・壊す)(我は鬼・我鬼か・おにのわれ)
◇孔塞ぐ働き蜂の

浮かんでる羽から羽根へ水浴びや(うかんでる / はねからはねへ / みずあびや)
成鳥の換羽時期には未だ早い気もするけど(って羽が一枚抜けた風の成鳥もチラホラ見かける気もするから子育て早めに終え組だったら、ないことではないってことかな、とにかく)、久々に羽根が浮かんでいた(様子、撮っておけばよかった)。しかもダウンじゃなくてフェザーっぽい! 羽根は素敵な贈り物のひとつ! お水を準備させてもらってる側へのご褒美のひとつ!! そう言えば、昨年の7/5には頭頂の白い筋の羽根らしきフェザーをゲットしたっけ。サイズが可愛らしくて詠もうとおもったけど、羽と羽根についての質問にご回答いただけてなかったから・・・・・・
◇浮(かんでる・いている)羽から羽根に水浴び(後・や)

備忘六前後前_2021

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