報告が遅くなりましたが、11月に受けた『きもの文化検定』の合格認定書が、今月の半ばに届いていました。簡易カード式とでもいうのか、恐ろしくペラペラ。お金を出して申し込めば、A4の賞状が二つ折りのファイルに入って送られてくるそうです。
受けた時点で合格は予想できたんですが・・・・何だかねぇ・・・・・。
ほぼ全員受かってるやん!!
なので、嬉しいのは嬉しいけど、ここに書くのはどうかな・・・・みたいな感じで報告が遅くなりました。
最高が99点、最低が35点。5級で6割、4級で7割取ってないと合格しないんだから、落ちた人も確かにいるんだけどね。京都・東京・名古屋・大阪・福岡で試験はありましたが、土地柄か京都が一番合格率も高かったんですよ。参考までに、私は88点。ものすごく普通の点ですね(笑)。右横にリンクしてあるテキストをスミからスミまで丸暗記できれば、もっと高得点は取れるんですよ。このテキスト以外からの出題は、ほんの数問だと思います。
このテキストに載っていなかったと思う問題
問:絹織物で最も多く使用される絹糸を次の中から選びなさい
①天蚕(てんさん)の絹糸
②家蚕(かさん)の絹糸
③柞蚕(さくさん)の絹糸
④野蚕(やさん)の絹糸
問:ジャガードと呼ばれる織機はフランスから輸入されたが、その名前の由来を次の中から選びなさい
①横糸を通すたびにジャガジャガ音がすることに由来している
②紋紙の名称に由来している
③考案者であるジョセフ・マリア・ジャックワールの名前に由来している
④電気を利用した力織機から由来している
わかりますか?一晩、考えてください。答えは、明日にでも。