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警視庁文書捜査官 (角川文庫) |
麻見 和史 | |
KADOKAWA |
娘は今流行りの別居婚。海外で知り合った日本人と結婚したのだけど、去年の9月に婿殿のほうが東京に転勤になって一足先に本帰国。その婿殿が一人で住んでいる社宅に、娘が一時帰国しているので、二泊三日で遊びに行った時のこと。
夜が暇で暇で・・・・。
テレビがないんです!!
婿殿の帰りが遅いので、先にご飯を食べてお風呂に入って・・・・、あとはボ~っとしてるだけ。娘はiPadでコナンを見ているけど、私は興味ないし。なので、婿殿の書棚を物色。でもなぁ、30代のサラリーマンが読んでる本て、面白くなさそう。
これも、話の始まりから血がドバーッて感じで。
なかなか読み進められなかったんだけど、3分の一くらいのところまで来たら、急に面白くなってペースが上がって来た。シリーズ化されていたら、もっと読みたいわ。
池井戸さんのシリーズは、たくさん読んで、頭の中でゴチャゴチャになってます(笑)。
有川浩さんも好きですし、湊かなえさんや、谷村志穂さんも好き。
谷村志穂さんの「海猫」を読んで、絶対、函館に行きたい!と思って、数年後、本当に行きました。
古いところでは、三浦綾子さん。
「氷点」は、何回か読み返しています。
香乃さんは池井戸さんのシリーズとか、他には有川浩さんの空飛ぶ広報室とか好きそうなイメージが…。