物干しの洗濯物を入れていたら、ハンガーがパンッ!と跳ね返って、角が目か瞼に当たった。目に当たったのか、目を閉じた瞼だったのか、自分でもわからないくらいのタイミング。でも痛くなかったから、瞼だったのかな。鈍いなぁ。
その瞬間、目のすぐ下から頬にかけて、ポロポロって何かが・・・・・・・。
とっさに手で頬を押さえ、部屋の中に入って前かがみになってそ~っと手のひらを離してみると・・・・・・。
うわ~っ!!
手のひらと言うより、手首ぎりぎりのところにコンタクトレンズがくっ付いていた。物干しの床は板張りで、板と板の間が1センチ間隔くらいで開いてんの。この隙間から下に落としたら、絶対探せないわ。いや~、危ない危ない。余計な出費がかかるところだった。
どうも、40過ぎてから、トラブルは目に多いようで。40歳の誕生日に「人生の半分のケジメ」なんて言って、ピアスの穴を開けようと思ったその朝に白目の血管が切れるし(で、ピアスの穴は開けそびれたまま)、ついこの前も白目のリンパ線が詰まってゼリーみたいになるし(まだ治ってない)。
目に怪我がなくて、コンタクトレンズも素晴らしい反射神経でナイスキャッチ(出費を惜しむ主婦魂がそうさせた?)。めでたし、めでたし。