チェンマイ2日目は朝7時に出発、運転手・日本語ができるタイ人ガイド付きのプライベートツアーです。現地価格だからできるけど、こんな贅沢、日本ではできません。ホテルのロビーに出迎えに来てくれたタイ人ガイドは・・・・、また、オカマ???見た目、体格のいい男なんだけど、かなり怪しい。ムチムチのジーンズのお尻がミョ~にイヤラシイ。ああ、昨夜のトラウマから抜け出せない・・・。
気を取り直して、まず着いたのはメーカチャン温泉。ここで朝ごはん。朝からタイ料理はキツイな。普通にコンビニのパンくらいでいいんだけど。そして、チェンマイはお茶も有名だと言うので、自宅用とお土産用にお茶を買う。その後、足湯につかって、まったりタイム。誰か足裏マッサージして欲しい。オカマ以外で。
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さて、ここから先がチェンマイまで来た、そしてこのプライベートツアーの一つ目の目的の場所に向かいます。
少数山岳民族に会いに行く!!首長族で有名なカレン族に会いに行きたい!!舗装された道から外れてしばらく行くと、カレン族・アカ族・ヤオ族の人たちが集まって住んでいる村があります。到着~。この門の向こうで会えると思ったら、ドキドキ・・・。
か、かわいい~!
この人の首が、この村で一番長いそうです。
年齢不詳・・・。
一緒に記念写真も撮れます。私の首輪は前部分だけの見せかけのもので、後ろからカレン族の人が紐で持ってくれています。私も、日本人にしては長い方だと思っていたけど、半分やなw 何か喋ってくれたけど、声が小さいし、そもそも何語使ってるの?お礼は英語で?タイ語で?迷った挙句、日本から来ているので日本語で「ありがとう」。緊張したのか、アクセントの位置が思いっきり関西弁になってしまった
ここの村にいる人たちは、こうやって観光客を相手に仕事をして、言葉は悪いけど奇異な姿をさらす見世物のようになっていて、でもこうすることでタイ政府から援助を受けたり守られているそうなのです。無表情なので何を考えているのかわからないし、カメラを向けても微妙な気分。話しかけたらダメとは言われなかったけど、話しかけてみようと思う雰囲気が全くないです。
何でこのような姿をしているかというと、男の人が狩りに出かけた後、家に残った女の人が獣から命を守るため、首・手首・足を噛まれないようにしているそうです。よく見ると、手首と足もガードしてますよね。それと、首を長くする・・・奇異な体になることで他の部族の男から身を守るためって言うのもどこかで読んだような気がします。男も獣とみなされてるw
耳が、耳が~!!!
ガイドさん曰く「二ホンではフクミミと言います」。違う~!!ピアスの穴でもビビるのに、見ているだけで腋の下あたりがゾワゾワしてきます。
このおばちゃん、履いてるサンダルが、ボロボロですが”りらっくま”でした。そういうの、興ざめするからやめようよ。そしてなんか忘れたけど「買って」みたいな日本語で話しかけてきた。離れると、商品持って付いて来るし・・・。何人か観光客が来ると自然と集まって何らや歌いだす。歌っている前にかごが置いてあって、「20バーツくらいです」とガイドに言われて、はいそうですか。
それにしてもアカ族とヤオ族の人たちは、人懐っこくて商売熱心。ちょっとシツコイ。ヤオ族のおばちゃんは、刺繍の実演をしながら私に帽子をかぶせて、べったりくっ付いて写真に納まるし、値段も英語で次々に言ってくる。ぐいぐい攻めてくるところは、関西人のノリ。さっきまでのカレン族と大違いです。
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さっきまでの山岳少数民族のインパクトが強すぎて、大きな目的を一つ達成できたので、次に行ったお寺は名前を忘れちゃった。お参りは、体の悪いところと同じ場所に金箔を貼ると治るらしい。でも、腰のあたりまでしか手が届かないんだよ。なので、タコができているあたりと同じ足の裏に金箔を貼る娘。
お参りがすんだら、車に乗って出発で~す
娘さんとタイ旅行よかったですね。
少数山岳民族の方々、ご自分の意思で来られたのでしょうか。それとも国の隔離政策か、はたまた業者に連れてこられたのか、などと考えてしまいました。
「無表情」というのが全てをものがたっているようでつらい気持ちになりました。
確かに人間の「見せ物」のようで悲しいです。
楽しい旅行記事なのに御免なさいね。
また旅行記事楽しみにしています。
よく分かりませんが、国の政策じゃないでしょうか。
これも貴重な観光資源になっていると思います。
娘はタイ在住で、こういう人たちのところを訪れるのは2回目、
「来る前に、ちゃんと勉強して来てや!」とくぎを刺されていました。
旅行記はまだまだ続きますので、飽きるかもしれませんが、
良かったら読んでくださいね。