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京都大賞典(2016)最終結論。

2016-10-10 00:34:43 | 競馬予想

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【本命馬】01キタサンブラック

 ディープインパクト産駒が未だ果たせていない菊花賞と春の天皇賞の制覇を一つ上の全兄ブラックタイド産駒のキタサンブラックがいともあっさりとかっさらってしまった現実を目の当たりにして、血統構成が同じ父でどうしてこうも違うタイプの仔が出現するのだろうか。そんな問題設定に答えは出ず、あまたいるプロの血統専門家に聞くほかないのだけれど、なんとなく感じるのは、その問いかけの行く先は実は即座に血統構成的解釈というものを無効化してしまう事態に陥ってしまうのは必然ではないのかと、いやそんなことはないと母父を見てみようと探ったところでサクラバクシンオーじゃあ説得力に欠けてしまうことは明らかだし、さらに祖母を見ようとしても父がジャッジアンジェルーチなどという社台がノーザンテーストの二番煎じを狙ったまやかしの三流種牡馬だった産駒のオトメゴコロでは目も当てられないというものだろう。この全兄種牡馬ブラックタイドによる反ディープ=反血統構成を貫く姿勢といったものはまさに菊花賞と春の天皇賞の異質性の露呈に繋がるとは思うのだが、それを言っては凱旋門賞も相当な異質性を保っているのではないかという疑問が湧き上がりつつ、でもとりあえず今それは置いておくとしても、こうした異質性はディープインパクト産駒が得意な京都芝2400mの舞台ではまっさきに不利となってしまう危険性を孕んでいないでもないけれど、今回は辛うじて振り切ってくれるのではないかというメンバー構成ではあるのだ。対抗にはこのレースでの成績が抜群にいい池添騎手の乗るヤマカツライデンに期待し、ラブリーデイは宝塚でのあのくらいの見せ場を再現できるなら復活連覇も望めるだろうし、サウンズオブアースの本番では如何にも弱すぎるといったTR資質がここでは当然炸裂しそうではある。 

◎01キタサンブラック
○06ヤマカツライデン
▲10ラブリーデイ
△08サウンズオブアース

【買い目】
3連単軸1頭1着流し
10→05,07,09,12
3連単軸1頭2着流し
10→05,07,09,12

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