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皐月賞(2012)回顧。そしてダービーへの展望。首都高の見えるカフェから。

2012-04-15 22:16:08 | 競馬回顧
首都高の見えるカフェから。
昨夜の長雨から一転、晴れやかな天気は
気持を行動的にさせてくれる。

ウインズ後楽園近くのスタバーで
東スポを広げて検討をしていた。

皐月賞(2012) 2:01.3 ゴールドシップ
12.4-11.1-12.3-11.9-11.4-11.6-12.2-12.7-13.6-12.1(JRA)

【レースの印象】
皐月賞が中山に帰ってきた。(青島アナ)
1000m通過59.1秒。
向正面過ぎから12.3-11.9-11.4-11.6の流れは
自爆的なゼロスの逃げで乱ペースとなり
結果的に1、2着馬は前半後方にいた2頭。

その1、2着馬の上りに0.3秒差がついたのは
紛れもなく残り3ハロンからの
内外のコース取りの差の現れだと判断できる。

そしてこのゴールドシップの
内回り適性というコースとの相性、
器用さの長所はまさに内田博騎手の
日頃のインビタ精神の『器用さ』と合致した
完璧な中山コース攻略の賜物であるといえる。

そういう意味ではワールドエースは1着馬とは
勝負どころで対照的な競馬をしたことに敗因を
求めやすいところではあるけれど
陣営がコーナーが4つあるコースを試したいということで
若葉Sを挟んだことは何かしらこの中山コースに不安が
生じていたのも伝わるし、VTRを観ればわかるように
今日の4角の位置取りはとんでもなくビックリするような
大外だったのは忘れないようにしたい。

そしてグランデッツァはスタート時点での
大外枠の不利がモロにでてしまった印象。

コスモオオゾラの
悔いのない能力発揮全開の4着。

【ダービーへの展望】

僕はもう何年も前からこの皐月賞は
ダービーのTRのひとつとして位置付けている。
そういう意味でいくと、敗れたワールドエースは
勝ち馬ゴールドシップに2馬身半千切られたものの、
やはり能力は一枚抜けているという
印象を与えられた限りにおいて
ダービーではドロドロの不良馬場にならない限り
真っ先にゴールを駆け抜ける想像が容易にできる

それはやはり広い府中コースならばという
血統的にも独系のAcatenangoに
Be My Guestとくれば盤石な背景が後押しする。

それは実はディープブリランテにも言えることと
思っていて、東スポ杯のパフォーマンスは
この馬の最高の能力発揮の状況ではあったし

◎ワールドエース○ディプブリランテをまずは本線として
3着付けになにか隠れ府中巧者というキャラを
これから探すことになるだろうと思うとワクワクすると同時に、
今日の本命◎アダムスピークのシンガリ負けを
なかったこととしたい無念の思いをスルーするように

ヒストリカルの動向と
たとえばサトノギャラントtかアーデントとか
そういえば府中に勝ち星があるなぁとか
そしてゼロスの逃げをもう一度青葉賞あたりで観たい気持とか
フェノーメノを刺客扱いしたいとか
様々な思いが巡りつつ、そして気分も一新に
来週あたり府中に行く機会があればと
新緑も鮮やかに開催替わりの週末を待ちたい。


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