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フェアリーS(2011)回顧。マイルだけどスプリントのファンタジスタへ。かな?微妙。

2011-01-10 23:24:20 | 競馬回顧
フェアリーS ダンスファンタジア
12.3-10.6-11.1-11.1-12.0-12.2-11.9-12.5(JRA)

少し前が速かったんだろうか…
このアタリのペースでいければ
ダンスファンタジアの
基礎能力としては
2馬身半突き抜ける
のは当然といえば当然
なのかなと思いつつも

中山1600は内枠に入れば
気性の弱点を覆い隠すには
絶好の舞台であると
いう認識も残しておかねば
ならないような気がしてならない。

つまりこういうタイプは
将来的にニシノフラワーというか
スプリンターズSで一気に差し切る
ような、ファルブラヴ産駒の特徴に
やがては落ち着くような
そんな気配もあったりします。

ラップ的な流れも
まさに瞬発力のいらない
スプリンターの
流れだったんですね。

次走はどこだろう?

母親のようにフラワーC?
極限の瞬発力を要する
チューリップ賞?

もちろんTRホースだとしたなら
GⅢでは確実に馬券対象になるとは
思いますが…

アドマイヤセプターは
馬体重減が
とにかく気になり

ピュアブリーゼでも
スプリントの流れが
合わなかったような
気がして。

ここらへんに
考察の甘さを感じるんです。

話を広げると
中山の芝1600は
単純に内枠を狙っていれば
という『わかりやすさ』の
思考に突っ走っていくん
だけども

じゃあ実際3連単を的中させようと
思えば、『外枠の先行馬』の
取捨というのも考えないと
進化していけない気が
してくるんですね。

ちなみに『外枠の後方待機馬』は
全く消しという『わかりやすさ』は
確かにわかりやすい。

要は先行させたら粘りの
騎乗を見せる北村宏騎手の
スピードリッパーか

人気になった横山典弘騎手の
ディープ産駒イングリットか

横山典弘騎手でも
外枠の後方待機では無理って
知ってるんですね。
他の騎手もみんな
それは無理って知ってるんだと
思うんです。

だから中山のマイルは
時に流れが激化したり
スローでも外を捲くって
上位進出していく騎手が
目立つ。

予想しててどうも
こういう紙一重のところの
センスに微妙に到達するのに
時間がかかるというか

反省って結局
後戻りできない
結果から遡ってしまうっていう
ジレンマがあって
あまりよくないんだけど

印象に焼き付けるってことの
ひと手間がもしかしたら
今後の嬉しい馬券につながって
いくのかなと信じて。


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