【訪問日時】2021年5月15日 18:00
六厘舎のつけ麺。850円。
上野アトレで、いつから店が六厘舎に変わったのだろうか?東京駅に地下で20人待ちは当たり前だった時に行きそびれて時が過ぎていった経緯もあって、ここは当然並ぶこともなくすぐに食券を購入、右端カウンターを案内された。女性店員さんがなかなか魅力的。つけ麺の普通を頼んでみたが着丼は5分ほど。麺を水で締めて7~8分は待つかなと思っていたが驚異的に早い。海苔の上に乗った山椒かな。ナルトの佇まいが美しい。中に大きめのチャーシューが沈んでいる。全粒粉の極太麺はいかにもこだわりがありそうな色艶をしている。箸でちょっと摘まんで何もつけずにひとくち。喉越しも心地よくけっこう旨い。豚骨と鶏、魚粉の濃厚スープに極太麺が程良く絡んでいく。最後にスープ割をそそいでもらい、焙煎七味を振って完全に飲み干した。つけ麺のパーフェクトスタイル。六厘舎は無敵である。