ひとときの駿感.blog

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朝日杯FS(2012)回顧。

2012-12-16 23:47:24 | 競馬回顧
朝日杯FS(2012) 1:33.4
12.1-10.8-11.0-11.5-11.9-12.2-11.8-12.1(JRA発表)

前半3ハ:33.9
後半3ハ:36.1

前半3ハロンのペースが34秒を切った。
これは速い。
近年の朝日杯では最速ではないだろうか。
しかも激しく落ち着かない。

ところが勝ったロゴタイプとコディーノも
位置取りを眺めると、
比較的前目のポジションを進んでいた。

ロゴタイプの激走は
札幌2歳Sでコディーノから
着差0.7秒差を逆転したわけだ。

父ローエングリンに
祖母にあのスターバレリーナ。
Twitterでも呟いたが
エリザベス女王杯で1番人気だった
巨漢牝馬。超ハイペースを4角先頭で
直線馬群に沈んだ
想い出深い一頭でもある。

M.デムーロの小回り適性もあっただろう。
田中剛厩舎のGⅠ制覇。
驚きである。

コディーノの敗因として

①初の中山
②初のマイル
③初のハイペース

ある意味1200mの
スピードを経験していた
ロゴタイプのキャリアに
現時点分があったというのもあるかもしれない。

絶対的な存在ではなくなったのは確かであるが
しかしここからが藤沢厩舎、なんとかクラシックで
ピークに持っていけるかどうか長年の課題でもあるのだ。

3着以下に魅力のある馬はいるか。
2馬身半も離されては、期待は困難だが
血統的にフラムドグロワールに成長力を感じるスケール。

来週のラジオNIKKEI2歳Sとの比較が楽しみだ。

そしていよいよ有馬。
近年はJCにピークを持っていく傾向があるだけに
波乱を期待したいところだが
それだけに馬券が的中というもの神に委ねるところは
いつものことではあるし、
楽しみながらフィナーレを迎えたいのが本心だ。
まずは体調のピークを週末に持っていく
自身の健康管理。寒さには負けないように。
快晴の良馬場を願いながら。


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