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安田記念2010アプローチ…09年ダービー馬対決劇場から。

2010-06-01 00:51:20 | 競馬考察

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さて安田記念。
いやまたこれが難しそうで。

とっかかりとして
過去の安田記念を
ちょっと眺めてみた。

・・・
去年の安田記念は凄かった。
ウオッカの、ディープスカイを
捕える迫力のパフォーマンス。
あれは究極の底力勝負。

2009年 安田記念 ウオッカ 1:33.5
12.0-10.6-10.8-11.9-12.1-12.1-11.6-12.4

過去の安田記念の様相を見た場合
09年去年のレースは何か特殊のような気がした。

前半に10秒台が並ぶのも珍しいし
半マイル過ぎから12秒台が並ぶのも珍しい。
そしてラスト1ハロンは0.8秒の落差。

なんというか・・・
スピードも必要で
その緩急の自在性も必要で
瞬発力も必要で
最後の踏ん張りも必要で・・・

・・・って
とにかくレベルの高い
いっぱい詰まった内容の濃い
厳しいレースだったという印象が強い。

ダービー馬2頭の熾烈な激戦模様。
他馬は結局引き立て役となってしまった。

そこでね
今年の登録馬を眺めると
去年のこのダービー馬対決劇場に
ワキとして見事に演じていた
キャラクター達が
今年の安田記念登録状況にも
顔を見せてくれている。

ファリダット 3着(去年の着順)
ライヴコンサート 5着
サイトウィナー 6着
スーパーホーネット 7着
スマイルジャック 9着
スズカコーズウェイ 12着
アブソリュート 13着
マルカフェニックス 14着

8頭。ちょっと数は多いけど
どうだろう。
それぞれに仄かな
期待を抱かせてくれるような
タレント揃い。

つまり去年の流れは特別であって
例年のような緩急のない持続力勝負の
流れに戻ったときに浮上してきそうな
馬がこの中にいるのではないだろうか。
去年は運が悪かった。

果たしてそれでも
ワキはワキのままで終わってしまうか
マイル路線の主役として夢叶うか。

まずはここから事始め。
・・・といった感じかも。



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