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予想はこちらでした。→ジャパンカップ(2014)最終結論。
ジャパンカップ(2014) エピファネイア 2:23.1
12.8-11.2-12.0-11.9-11.7-12.2-11.9-11.8-12.4-11.9-11.5-11.8(JRA発表)
4F 47.6-3F 35.2
【結果】
単勝04 890円 的中!
複勝04 320円 的中!
ラップの内容を全体的に眺めていてもほぼ11秒台の数字が占めていて、近年になく緩みのない厳しい展開であったと解釈できる。その中で早めに好位につけ、エピファネイアの気性的なリスクを最小限に封じ込め、ゴーサインで追った直線では後続を突き離すJC史上でも少ない圧勝劇を演じたスミヨン騎手のその圧倒的な騎乗レベルの高さに誰もが感服したことだろう。それは福永騎手の「ああきたか!」と主戦騎手の悔しさの思いがこもった一言を分析めいた解釈をしてみると、気性に難のある馬は折り合いを最優先して、スタート後は手綱を抑えて前には進まない。そうすると自然と後方の位置取りとなり、そこから大事にいくものなのだが、スミヨン騎手はそれとは全く反対に、スタート直後に前を主張し自ら進出し、逃げ馬が確定した時にしばらくは抑えて進むという、これはひとつ間違えたら抑えが利かなくなり、暴走気味に逃げていたかもしれない状況があったかもしれないのだ。そんなアクロバット的な離れ業をこのジャパンカップの大舞台で披露してくれたのだ。
ジャスタウェイは切ってしまった。調教の動きから世界最高ランクの1頭を軽視したのだが、ハープスターとジェンティルドンナを上位に見たという予想の結果でもうこれは仕方ない。馬券は惨敗だった。
こういった上がりがかかる競馬になると強力牝馬には厳しく、出番はなかったということか。
難しい。
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