小倉記念（2010）回顧…これぞTHE小倉KINEN

小倉記念（2010）
12.1-10.9-11.3-12.3-12.0-12.0-12.1-11.5-11.6-12.1

前半3ハが34.3。5ハが58.6．
しかも3コーナーで0.6秒の加速。

厳しい流れを作るなあ…
オースミスパーク。
こういうタイプはいつか穴をあける。
でもいつかはわからない。

ニホンピロレガーロ。
そうか・・・
難しいですね。
でも前走新潟大賞典では3着。
その前のOPで1着。

お兄さんがニホンピロキースで
このレースとの相性の良さは
兄弟で受け継がれていたのか・・・

時計は1.57.9で速いんだけど
思うのは、こういうオースミスパークが
作り出したペースっていうのは
（メイショウレガーロと共に）

真のね
本当の適性っていうのを見出してくれるというか
まさにこれぞTHE小倉記念なんだと思う。

自爆的な姿勢が無意識に後続他馬達に
フィルターがかけられてしまっていて

このことで実は本当の
小倉のコース適性っていうのが
わかってくるような気がするんです。

ニホンピロレガーロにしても
バトルバニヤンにしても
そうなんですね。

つまりナリタクリスタルとか
スマートギアなんかはやっぱり
適性がないように思うんです。
◎サンライズベガもしかり。

サンレイジャスパーは
やっぱり頑張ったりする（笑）

オースミスパークみたいな
タイプとかでてきて
厳しいラップで注文つける走りを
してくれないと
真の適性とかは
はっきりとわからないかもしれない。

それはやはり父の特性や
母方から受け継ぐ血脈だったり。
グレイソブリンにしても
馬力型サンデー系にしても
そのあたりの検討の反省は
来年以降の教訓くらいにはなるのかなと。

まあ来週は早くも函館で2歳重賞。
新潟では名物マイル。

気を取り直して。自分。