珈琲を飲みながら…
「2011年に向けて。」という
表題で草稿をあれこれ
思い巡らせていたのですが
2、3分だけど
ちょっと今年を
振り返ってみたんですね。
振り返って
ふと浮かんだのが
なぜか「エイシンフラッシュ」
なんです。
エイシンフラッシュ…
具体的に言うと
今年初め中山2000mの
京成杯でこの馬が勝った
時の自分なりの評価って
どんなものだっただろうと。
「次走のTR弥生賞か
スプリングSかで
もう一回見てみないと
わからない…」
こんな感じだったと思うんです。
つまりこれ軽視ですよね。
ところが予想に反して
皐月賞へ直行して11番人気で
後方から追い込んで3着に
突っ込んできました。
そしてダービーも32倍近い
単勝オッズで勝ったんです。
これはもう情けないけど
何か自分の中では考察段階で
頭の中を「転倒」させるか
もしくは極度に「純粋化」
するしか買えない馬だったんですね。
皐月賞3着のダービー馬と
いえば昔はスペシャルウィーク。
そしてジャングルポケットや
タニノギムレット。
これら名馬とも
エイシンフラッシュは
どうも違う感じ。
しかもダービーは極めつけの
超スローで上がり32秒台!。
こんなことは今まで一度も
なかったと思うんです。
なんていうのかな。
自分自身の課題である
狭い了見での
予想の思考の視野を
少しでも広げてくれたというか
もちろん、来年のクラシックで
エイシンフラッシュのような馬が
出てくるとか出てこないとかは
わかないけど、こういうのも
やっぱりアリで
「可能性」としての予想の幅、
競馬の奥行きを改めて
まざまざと見せてくれたと
思うんです。
そして「エイシンフラッシュな」
という形容詞的言い回しの意味には
決してエイシンフラッシュだけ
ではないんですね。
今年のダービーの
1着のエイシンフラッシュ
以外の2着から10着までの馬…
2、ローズキングダム
3、ヴィクトワールピサ
4、ゲシュタルト
5、ルーラーシップ
6、ペルーサ
7、トゥザグローリー
8、サンディエゴシチー
9、ヒルノダムール
10、コスモファントム
古馬重賞王道路線での活躍あり
マイルへの路線変更あり
小倉の地で復調気配ありと
この秋からの重賞戦線を沸かせ、
しかも来年も期待を抱かせて
くれそうな
強烈なタレント揃いでは
ないでしょうか。
血統面から見てもバラエティ
豊富なサンデー系や
キングカメハメハの断トツ
リーディング。
すごくわくわくして
楽しかった1年。
そんな2010年をちょっと
振り返る寄り道をしつつ
改めて「2011年に向けて」と
思いを巡らせていきたいと
思います。
「2011年に向けて。」という
表題で草稿をあれこれ
思い巡らせていたのですが
2、3分だけど
ちょっと今年を
振り返ってみたんですね。
振り返って
ふと浮かんだのが
なぜか「エイシンフラッシュ」
なんです。
エイシンフラッシュ…
具体的に言うと
今年初め中山2000mの
京成杯でこの馬が勝った
時の自分なりの評価って
どんなものだっただろうと。
「次走のTR弥生賞か
スプリングSかで
もう一回見てみないと
わからない…」
こんな感じだったと思うんです。
つまりこれ軽視ですよね。
ところが予想に反して
皐月賞へ直行して11番人気で
後方から追い込んで3着に
突っ込んできました。
そしてダービーも32倍近い
単勝オッズで勝ったんです。
これはもう情けないけど
何か自分の中では考察段階で
頭の中を「転倒」させるか
もしくは極度に「純粋化」
するしか買えない馬だったんですね。
皐月賞3着のダービー馬と
いえば昔はスペシャルウィーク。
そしてジャングルポケットや
タニノギムレット。
これら名馬とも
エイシンフラッシュは
どうも違う感じ。
しかもダービーは極めつけの
超スローで上がり32秒台!。
こんなことは今まで一度も
なかったと思うんです。
なんていうのかな。
自分自身の課題である
狭い了見での
予想の思考の視野を
少しでも広げてくれたというか
もちろん、来年のクラシックで
エイシンフラッシュのような馬が
出てくるとか出てこないとかは
わかないけど、こういうのも
やっぱりアリで
「可能性」としての予想の幅、
競馬の奥行きを改めて
まざまざと見せてくれたと
思うんです。
そして「エイシンフラッシュな」
という形容詞的言い回しの意味には
決してエイシンフラッシュだけ
ではないんですね。
今年のダービーの
1着のエイシンフラッシュ
以外の2着から10着までの馬…
2、ローズキングダム
3、ヴィクトワールピサ
4、ゲシュタルト
5、ルーラーシップ
6、ペルーサ
7、トゥザグローリー
8、サンディエゴシチー
9、ヒルノダムール
10、コスモファントム
古馬重賞王道路線での活躍あり
マイルへの路線変更あり
小倉の地で復調気配ありと
この秋からの重賞戦線を沸かせ、
しかも来年も期待を抱かせて
くれそうな
強烈なタレント揃いでは
ないでしょうか。
血統面から見てもバラエティ
豊富なサンデー系や
キングカメハメハの断トツ
リーディング。
すごくわくわくして
楽しかった1年。
そんな2010年をちょっと
振り返る寄り道をしつつ
改めて「2011年に向けて」と
思いを巡らせていきたいと
思います。