天皇賞・秋(2016)最終結論

　
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【本命馬】15ラブリーデイ

　東京の2000mの距離というスピード馬も対応できる秋の天皇賞で2連覇なぞ到底達しえない偉業だとは重々承知も、ラブリーデイの掴みどころのなさげな今までの戦績ももちろん十分にわかっていて、まあそれでも今回本命にしたのは、モーリスもアンビシャスも鋭い決め手があって実力はあるとは思うけど、俄然気性的な問題がどうなのかといったところで信頼性の面での物足りなさを感じるのだ。それならばベストの2000m、決め手はなくとも大崩れのない堅実性がここぞという時に有効に作用するのは間違いない。対抗には牝馬のルージュバックで、前走の毎日王冠での差し脚には仰天するほかなかったが本番の天皇賞でも十分いけそうだ。ただこの馬は1800mのみがいいような気もするので微妙に残り200mで末が甘くなる可能性は捨てきれない。昨年の2着のステファノスもひと叩きして上昇気配だし、同じようにぶっつけだった昨年とは違った可能性を秘めたアドマイヤデウス、リアルスティールも休み明けではあるが逆にその新鮮味で上位に食い込む余地は十分にありそうだ。

◎15ラブリーデイ
○09ルージュバック
▲14ステファノス
△06アドマイヤデウス
△03アンビシャス
△12リアルスティール
△08モーリス

【買い目】
単勝15
複勝15
3連複軸1頭流し
15-09,14,06,03,12,08

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