緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

手放す感情

2022-11-05 | 意識・無意識
  昨日に話した私が止めるとか手放すで努力した事
止めるのとか手放す、離れるって、そんな事やっても
誰も褒めてくれないって話もしましたが、
段々やる事も減って来るし、感情の起伏も無く冷静になると、
何だか寂しくなるのも本当で、
サボっているのかなとか、暇なのかなって思う事も出て来るんです。
途中自己嫌悪にまで陥る。
そしたらまたそんな感情も無駄だと手放さないといけない、
何をやっているのかなって、人生何なん?って思ったりしていった。
こんな時に鬱になったりするんだろうなと。
たまたま付き合いが広かったからいろんな人と対話していると
そんな鬱になりそうな心も拾ってくれたりするんですよね。
共鳴や同情だったら共に鬱になってたかもしれないけど、
真反対な心や、全然関係ない世界の心は
引っ込んでられない自分を取り戻してくれる
そんな広い付き合いは手放す事と同時に心の助けになっていた。
自分の事もしながら人の心も知れるので良かったのかも。
世の中は広い、と同時によく言われる世の中は狭い
それだけ出会いもあるという事は、
心は広いんです。
多分今鬱になる人多い世の中ですが、
そんな人も心が本当は広いんですよ。
広い中の小さな事にしか心が無いと思っているからかもしれません。
そうなると寂しくなっちゃいます。
手放せなくなり、執着しちゃいます。


私が手放してきた事にはこんな事が…。

子供を朝起こす事、子供を無駄に怒る事、
過干渉、過保護になる事、心配する事、不安に思う事。
涙を止める事、自分を傷つける事
無理に頑張るという事
人と自分を比べる事
「でもね、だけどね」「さっさとしなさい」という言葉、

たったこれだけの事だけど、
これだけの感情や価値観はいろんな事に影響していたのです。
これに関わる出来事を何度も何度も過ごすので
私の心理は凄く変わりました。
まだ多少「秩序ストレス」に関しては手放せない事もあるけど、
そんな場を離れる努力もしている。
人と離れる事も時には必要だと分かる。

ただ止めるだけではない
長女が一度寝たら全然起きないんです。
本当に起きない。
12時間なんて平気で寝ます。
どれだけ大きな音で目覚ましかけても、
何度も大きな声で起こしても
「はぁ~い」と寝ながら軽~い返事してくる
まどろみの時間
それを止めるだけでも大変だったんです。
病気かなと思った時もあるぐらいです。

子供が遅刻したらどうしよう、
子供が遅刻して迷惑かかったらどうしよう、
子供が怒られたらどうしよう
子供がぐうたらになったらどうしよう
子供が怒られたら恥ずかしい
大きな声で吠えている自分も嫌い、
怒っている自分も嫌だ

こんな事も全部自分が思う事、
知らん顔して平気な顔して堂々としてる事にも腹立つし、
これらの思う事を私がもう一度見直してみたりして、
誰が遅刻するんや!とか、
誰が誰に怒られたらどうなんや!とか、
誰が恥ずかしいんや!とか、
なんでそう思うんや!とか、
事細かく自分分析した。

感情がただの感情だという事にも気づいたし、
子供を信じる事にも繋がったし、
人を信じる事に繋がったし、
自分を信じる事にも繋がった。

たったこんな事、
人には理解できない事でも
自分が向き合う事。
人には簡単でも自分には難しい事もあるし、
自分に簡単でも人には難しい事もある。

そんな事が分かっただけでも人と比べる事をやめた甲斐があると思った。
ただ止める・離れる・分かれる・手放すだけではない
自分の中の大切な感情がそこに在ったんです。



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