緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

骨にまでも意識が影響する

2024-12-20 | 意識・無意識
  魂と心と体のバランスで、魂が先、心が先、体が先、どれが先でどれがどれに打ち勝ちそれぞれのバランスで導くのか、そんな話をしています。
魂にも意識があり、心にも意識があり、体にも意識があるという。
そしてその意識もいろんな角度から捉えないといけない、
どれだけバランスを取るのが大変か!!
そんな話でもありました。

なので、何かバランスが崩れたり歪んだ時がチャンスだと。
バランスを取るチャンスなのです。
それも小さなバランスの崩れの時に気づくと立て直すのも簡単で単純な事だと気づくけど、
気づかないまま放っておくと大きなバランスの崩壊となるので、
どれが先って、言ってられない、どこがどう影響をもたらしている事すら分かりにくくなって、立て直しも大変になるという話です。

電化製品でも、家のメンテナンスでも小さな故障の内に気づけば直しやすい、
どんどん手遅れになるほど、原因を見つけるのも難しくなる
こんな事と同じなんです。
物質なら手っ取り早く捨てたり買い替えが効きますが、
人間自体は寿命が来るまで命ある限り生かされます。
気づくまで生かされるのです。

まあ現代の人間で生かされているという概念で生きている人はそう多くないかも知れませんが (^^;)
そん人のそんな価値観もそれはそれで良いかも知れませんが、
そんな人ほど生きている事から遠くて生きている事すら何か他のせいにしているかも知れませんね。
病気や痛みでも誰かのせい、何かのせいにして、治療すれば良いとか、薬を飲めば良いとか、それでも治らなければ医者のせい、治療のせい、薬のせいとなるんでしょうね。
自分の意識のせいだとは考えないんでしょう。
だから、あなたの性格を先に直してみればいい!なんて言われた時には怒りも沸いてくるんでしょう (^^;)
怒りはカルシウムまで減らすと言われていますが、
カルシウムで出来ている骨の質まで変えて、成分まで減らしてしまいますよね。
まあそれぐらい怒りのエネルギーは強く体に影響を与えているんです。
筋肉で纏っている骨までもろくなると筋肉はどうなるんでしょう。
立っていても座っていてもバランス崩れてしまいます。

先日仕事の時に話していて、
最近泣く事も出来ない、泣く事も忘れたという話をされていました。
心が動く事がなくなったと言われていました!
それでも息子や娘に腹が立つという話をされてました。
でもそれを言葉に出来ないと (>_<)

たまには息子や娘にも思いっきり感情ぶつけるのも良いんじゃないですか!?
思いっきり泣いてみたり、思いっ切り怒ってみたり、本気を見せるのも良いと思いますよと!
その代わり、自分も一人で立って生きる覚悟もしてみると良いと。
それでも泣けない、怒れないと言ってました。
全てが肉体の中に収め溜まっている感じで辛そうです。
病気と痛みの宝庫にもなっている。
自分の中の不安心配怖れと向き合うのを怖れてもいる。
緊張もあり硬直もしている。
私は話を聴いても案じるしかできないです。
でも子供たちは愛です。
我が子だから胸を借りれるし、素直になってみる事もできるんじゃないか。
我が子って、母親の事を嫌いな子はいないと思う。
反抗したって、それも甘えであって、
母親にも堂々とイキイキと生きて欲しいと願っていると思う。

この骨で出来ている人間が二本足で立つという事は自分で生きるという事なんです。
昔ドラマで武田鉄矢が「人という字は」という話をしていました。
人と人が支え合っていると。
それも本当だと思うのですが、
二本足で立つ、それは自分自身の自律です。
そのために人と支え合い、人の力も借りるという。

それでも怒ってばかり、文句ばかりで怒りを溜めていては骨まで沁みてきます。
立つ事も出来なくなる。
人間の怒りの姿を見ているほど切なくなることは無い。
その前に気づけば良いなぁ~と思う。
もちろん私自身もそう心して生きようと思っている。




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