ジェネレーションギャップでズレてるか、
深層心理でズレているか、潜在意識でズレているか、
時代のズレはたかが…ではなく奥深い。
昨日はそんな話をしていました。
そのズレが最初は子供の反抗期に現れたりすると。
その反抗期は子供の自我の目覚めで、本来必要な事。
それを親のエゴで押さえつけても無駄な事だと。
子供とのズレと向き合う事で、親も世界観のズレを修正する事も出来るという。
親子で歩み寄る事でズレに気づくことが出来、
ある意味心が鍛えられ、社会に交じろうとし、
社会とのズレに融合しやすくなり、交じりやすくなり、生きやすくなると。
そのズレですが、
表面的なずれはエゴだとか身勝手だとかと気づきやすい。
まあ気づかないレベルの人も多いですが。
深層心理や潜在意識のズレとなると中々気づきにくいもんです。
だからエゴとなり身勝手となるのですね。
たとえ表面的に諦めが起こったとしても深層心理、潜在意識的には諦められないから終われない。
そのズレは自分自身の中で起こっているからです。
まあそれもその人にとればその時の精一杯の時。
誰にも変える事も出来ないし、自分で気づくしかない。
悪いわけでもないし、その世界観がその人の精一杯であって、
そのズレが大きくても小さくても強くても弱くても精一杯なんですよね。
だからもがいているし、葛藤もするし、反抗もしている。
その人にとってはいくらズレていても最高で一番なんでしょうね。
それはその人の理想郷でもあり、人であれば理想像でもあるのでしょう。
自分の理想と…社会や他者とのズレ。
「理想」とは考えうる最も完全なもの。最善の目的。
自分の中のその理想が誰にでもあるのでしょう。
自分の価値観にも理想がある。
その理想で世界観を作って描いている。
理想が高ければ高いほど、大きければ大きいほど、ズレがあれば比例する。
理想を持つ事が悪いわけではない。
理想に向かうのは良いけど、押し付けるのはどうかと。
それに対しての「期待」がズレを生む。
期待が大きいほどエネルギーも使い、期待が外れた時には落胆も大きい。
歪んだ期待ほどエネルギーを消耗する。
期待が大きいほどズレている時の葛藤も大きい。
そのズレで社会や人との間で摩擦が起きる。
地震の時に聞く活断層みたいなものかな…。
地上のエネルギーと地核のエネルギーの理想のズレ。
自然も神様です。人類との理想がズレ過ぎている。
この世は神様が創った理想郷でもあったはず、
そこに大きなズレが生じているんでしょうね。
人類は神の子と言われています、神様は親でもある。
その長きのジェネレーションギャップが解消されないまま断裂しているのか。
人類の世界観が長年かけて時代も越えて歪みズレてきているのかも知れません。
アレルギーのズレだと言っている場合ではない、
それはエゴで、自分の中だけのズレ。
神様とのズレを考える時かもしれません (^.^)
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