人間関係の悩みは縁が絡み合っている

　　悩んだって良い、考える事も良い、ましてや考えながら成長していくもんだという話をしています。

悩んでたって光り輝いている。

自分の肉体から光を放っていると。

大いに考え大いに悩み大いに成長せよ……なんて若い頃に昔の長老に言われていたような言葉ですね (^^;)

その考える方程式が悪かっただけで、その解くヒントとする真理が合っていないと駄目だなという話をしていました。

私の場合はその考え悩む根底に輪廻転生や魂関係やそもそもという繋がりや縁の捉え方がカギとなったという話でもありました。

それ無くしては人間関係の悩みは解けなかったなと (^.^)

そしてその真理があったから縁が切れても縁を卒業しても良かったなと感謝できるようにもなった。

何か縁があるから久しぶりでも仲違いしてもまた縁が繋がる場合もあるし、

何か魂の縁もあるんでしょうね。

そして切っても切れない縁に親子関係があります。

それは一番の愛の繋がりで、だからこそエゴもエゴからの甘えも大きくて、

愛は愛でも様々な種類の愛もあり、恋愛と愛が違うように。

縁の浅い深いもあり、情も薄情も屈折した愛もあり、

執着や依存や過信や因縁愛や……無限です。

勘違いや思い込みや決めつけが大いに絡みを複雑にしている関係でもある。

昨日に話したように先祖の数を数えればどれだけの縁が繋がって自分が生まれてきたんだろうと考えると不思議な縁ですよね。

どれだけの遺伝子が、どれだけの血が混ざって流れているんだろうと。

不思議に思わない事が反対に不思議でもある。

遺伝子研究によると、そもそも人類の遺伝子も一つだという研究も長い年月続けられている。（そんな研究ドキュメンタリー映画を見ました）

スピリチュアル界の話では昔から魂は一つ、魂の源は一つ、全ては一つという真理を説かれています。

こんな事も根底にあると人間関係すら楽しくなります。

関わるのは面倒くさかったり大変だったりするけど、

解けて説けた時には歓びにも感謝にも変わって行きます。

私も生きている間はまだまだ人間関係は続いていくんでしょう。

魂の縁も繋がって一つになっていくんだと思います。

また前振りが長くなってしまった (^^;)

親子関係は、私も自分が親になって子供との関係を考え、

その子育てを通して自分の親との関係を考えるようになり、祖父母の事を知りたいと思うようになりました。

全部繋がっている事が分かりました。

ただ「遺伝」とか「似てる」とかの言葉だけでは説明できない縁も在る事に気づきました。

自分の事には中々気づかなかった事でも子供を通じて気づくことが多かったです。

子供が生まれ人格形成が進み我やエゴが表面に出てきて

中には親に反発して反抗期だと言われる時期に入る子供さんも多いですが、

うちは反発してまでの反抗期は無かったけど、子供の内に秘めたる芯や自立心は強かったです。

なんなら３人とも赤ちゃんの時から感じていました。

そう思うって事は、ちゃんと子供の事を尊重しながらも俯瞰できていた自分がいたかもしれません。

それでもめちゃ向き合っていたと思います。

対処するのは普通の親並みにですが、

父親の分もぐらい今で言うワンオペでした。

一生懸命育てましたし、私も育ててもらいました。

先にも言いましたが、同時に自分の親の事も意識しないではいられないほど関わりました。

その時に真剣に深く思い考えたことが、「親離れ子離れ」です。

この「親離れ子離れ」が人生の自律にとって一番重要な必須課題です。

今の時代の神様からの大きなミッションでもあります。

またちょっと長くなったので明日に続きますね (^^;)