緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

人間の正体

2022-02-09 | スピ的視点
  コロナ禍だから…それに関連付けて正体という話をしました
見えないものが正体でもあり
解析、証明できないものが正体でもあり…って思いますよね
正体が分かってしまうともう安心するのか当たり前のものとなって自分の脳に吸収してしまうというか、疑いもせず、それ以上を求めずとなる

病気でもそうですよね、しんどい辛い苦しいという症状が出て、不安がつのり病院へ行って医師に「〇〇ですね」と診断名が出ると何故か安心する
原因不明ですねと言われると不安や恐怖が深まる

最近の発達障害や統合失調症などの精神障害も、ある年齢で仕事や学校生活の中で急にというか徐々にというか、自分の居場所の中で悩み馴染めなくなり心が病んでくると言う
自分が悪いのか、仕事が合わないのか悩んで行くうちに普段の生活までも苦しくなって、精神科へいく
そして精神科へ行くとちゃんと先生が話を聴いてくれて、心寄せてくれて、病名をつけて、自分の今の状況を理解する事も出来、理解もしてもらい安心するという
そこからが始まりだというけど、味方や理解者がいる事でその正体に向き合う事も出来るという
近年では、こんな精神疾患も多く出てきてるけど、肉体に関する原因不明の病気も多いです
そんな病気を科学的分析や解析を進めるわけですが、遺伝子や染色体…素粒子レベルで考えないと分からないところまで来ているし、そんなレベルで解明する時代でもあります

科学や物理などはどんどん進化しています
人間の脳だってそうやって解析されているというのに
それを認めていないのは人類の大半です
科学は科学者にしか分からないとか、物理は物理学者にしか分からないと思い込んでいるからです
科学や物理だって最終は精神科学や哲学となって行く分野です
突き詰めて探究して行くしかなく進化していくしかないんだけど
それでも人間もそんな科学的証明の力を借りて、また活用して、自分の身体を分かってやろうとする気持ちにはなれないでしょうか
人間は自分自身の正体すらも解ろうとしない
体の中の働きですら細胞や組織に任せっきりですよね
医者に任せ、医学に任せる
そして正体が分からないから怖い、不安、心配…となる
物理的正体と精神的正体が一致しないと解決しない

まあ人類創生なって言うのはまだまだ解明されて証明されていないかもしれないけど、分かって来た事はいくつもあります
それだけ正体が分かって来たって事ですよね

正体の気持ちになってみるのはどうでしょう
肉体を作っている細胞や、肉体の機能を司っている組織とか、その肉体の組織に指令伝達している機能
そんな部分の正体の気持ちになってみたら
その正体を本当に奴隷の如く使っているのは自分達だという事にも気づくかもしれませんよ
細胞の素粒子レベルまでの気持ちになれば正体と交信する事が出来るかもしれません
そことの意識の送受信も可能になるかもしれません

そんな事を考えた私は、もしどこか体で痛みや詰まりの違和感を感じたりした時には先ずそこに自分の意識を合わせるようにしています
そこの素粒子レベルの奥の奥(知ってる限りの細かい部分)へ話しかけますし、なんか悪い事したなら教えてよと言ってみたり、酷使されてる気分になってみたり、感謝してみたりして
正体様に出てきてよと (^^;)
多分私が考えるよりももっと複雑怪奇な正体なんやろうなと思いながらでもそうしています
物理的な正体が分かっても精神的に一体化しないとどうしようもない

病気もそうだけど、医者に対処療法を聞いても自分がその気にならないと対処方法を活用できません
ただただ時間になればお薬飲んで、予約日に診察行ってずっと続けましょうと言われれば死ぬまで付き合うという事になります

何でもそうだけど、正体が分からなければ、どこに何を尋ねたら良いか分からない、
自分自身がその正体に興味を抱かないとどう接して良いか分からない
その正体の事を知りたいと思わないと解決方法聞いたとしても聴き流してしまう
その正体の事を知りたいと思い受け入れないと対処方法の活用しきれない

携帯電話や電化製品を買う時でもある程度の興味をもち、下調べをして、大方のカテゴリーぐらいは分かっていた方が自分主導で話が進みます(もちろん謙虚さは必要ですが)

最近のアフターサービスとかでも電話のガイダンスで案内されますが、これも自分がどこへ何を聴きたいか知っておかないとドキドキしますもんね
そして、繋がった時に「これこれこういう事はこちらで良かったですか?」と先に言う時があります
訳も分からなくごちゃごちゃ話し出すとコットも何言ってるか分からんし、相手にも伝わらんしね、終いには怒りだす人いますよね
余談でしたが…

病気でも医師にしっかり状況を話していると、ふと自分で原因が解かる時もありますよね、そうなると医師に勝手に診断されると何かムッと来る時もある…自分が一番わかっているんですよね
もっとああしとけば良かったとか、こうしとけばこんなにもならんかったとか
多分生活習慣病の正体なんて言うのもそういう感じなんでしょうけど

お医者さんは仕事であっても患者さんに寄り添ってくれますからね…寂しがり屋な人が意外と病気になるのかも知れません
高齢者が多く入院してくる急性期の病院の看護師をやっている娘の話を聴いていると余計にそう思ったりします

死ぬという事もその肉体の正体に興味もつと、もっと自分や肉体や病気までもが愛おしく感じるでしょうし、生きてる事にも興味もてるようになるんでしょうね (^.^)




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