緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

「生命」…

2021-05-27 | 真理
  「生命」に関しての話が続いています

母親になったことがない人も、人間である限り、お母さんのお腹を借りて生まれてきています…そんな話でした

その生命の始まりもミクロな精子と卵子がくっ付いた受精卵で、それが子宮壁に着床するかしないかという事を経て神秘で不思議で奇跡な事が始まったという物語でした

着床しなければまた来月ねと、月一回の出遭い

私なんかは先に言った通り低体温と無排卵月経での体験で、お客さんで産婦人科の先生に基礎体温表を見てもらったら、「あら~七夕さんみたいやね」って言われていた

一年に一回出遭いがあるかないかです…そんな奇跡

お母さんの子宮の中で受精卵が着床すると、胎盤という管から栄養をもらいながら育って行きます

お腹で赤ちゃんを育てた事がある人は、胎動とかを体験しているので、赤ちゃんが自分のお腹の中で動いて感動して、育てているという実感がドンドン湧いていきます

そんな経験が無い人も言った通り、自分自身もお母さんのお腹を借りて育ったんです

それを想像してみると良い

身体はどこからどうやって出来てきたのかって!

ある人によると血管から出来るらしです

なんかそれも「血縁関係」とかと考えると分かるような気がします

そして、その血管を上手く流すためにバイパスを創るために心臓が出来て行ったと。

不思議ですね

今自分が在る身体がどうやって出来て、どうやってこんなに大きくなったんでしょう

ただご飯を食べたからと思っているんでしょうか

肉体自身もそれぞれ個性が出来て、性格自体も個性が出てきて

それも最初は親のせいや遺伝のせいや環境のせいにしたりして

覚悟してお母さんのお腹を借りて産道を降りてきたと言うのに…

当たり前に親に育ててもらって、学校行って、就職して、結婚して、子供産んで

人間で生まれてきたら全員同じような事を決められたように生きるのか

ただそれをするためだけに生まれて来たのか、どんな覚悟だったのか?

とは言うものの頭で考えたって分かるものでは無い

感じる事だと思う

生命の誕生からを想像しながら自分の奥から感じる

そうすると…

自分の身体の中の、心臓の音も、血が流れている感覚も、細胞の振動も、息づかいも、

なんだか愛おしく感じる

身体中に愛を感じると、色んな経験の中に心を感じる

ただそれだけで良いんじゃないかと思う

人がどうだ、学校がどうだ、仕事がどうだというよりも

覚悟して決めてやった事はすべて正解で、

「その時に感じる心」

その心を感じるために生まれて来たように思う

その心を見つけるために

悲しくったって、辛くったって、怒ったって、

それさえも愛おしくなる

目の前に起きている体験には意味はない

心を感じたなら、「あ~そうだったのか」その心を知りたかったのかと思えば良い

そして次の体験、そして次にどんな心を感じるか

それを分るために使っている身体…「分身」です

ミクロの細胞からの分け与え、分け与えられ、身となり、身となってもお互いが分身

そうやってお互いの心も見つけ合って、分け合って分かり合って

そうやって生きている世界

「分身」は「分神」

いろんな奇跡を経て生きてる

神秘の世界に生まれて来た

それが「生命」の本質かなと (^.^)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生命に目覚めたら… | トップ | 「生命」に向き合うと »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿