相手や他者がいるから気づける事があり、手放す事が出来る自分の心理や感情というような話をして、
そんな事に気づかずにいる時には何か心に引っかかっているという話を続けています
その引っかかっている事にも気づかず、無意識に体験の数により克服している事もあるけど、認識して手放す事が始まるという事も…という話も
でも認識して手放しても、その同じような事の繰り返しの人も多いと思います
それはその本質からの手放しが終わっていないからだという話でもありました
事実だけを処理しても、その事実の本質を理解しないといけないんです
そうでないと、ただただその世界でグルグル同じ対処に苦しむという
それも嘘や虚像の世界だというのに…の話でした
まあ身近な話だとお金が無いと幸せになれないと思っている人は、お金に執着します、その執着にもいろいろあります、それに感情が付随します
お金が無いお金が無いとばかり言ってその虚像の世界にドップリ浸かっているとそこから抜け出せないでしょう
その本質のお金とは何だという事を理解しないと、そこから出て来る問題はホント氷山の一角です
恋愛や結婚でもです、人が傍にいないと寂しとか、結婚がこの世の常識だとか、この世の仕組みに翻弄されてばかりいると本質が見えてこないし、自分の感情がなぜそれをどう求めるのかに向き合わないと本質も認識できない
それを分かろうとしているからと、求めるからどんどんと自分で虚像の世界を創り上げていくし、相手の虚像の世界や嘘の世界にも惑わされてしまう
でも惑わされながら気づかせてもらえるという事です
それがたとえ身内という親子や夫婦との間においてでもです
そんな話を「相手がいるから気づける」というところから続けています
そんな事の卒検は夫婦の関わりだという話でもありました
なんせ夫婦というのは血は繋がっていないのに共同体だからです
血の絆より難しい問題も課題も出て来る
私の場合で、母親の世界でそのまま擦り込みで嘘かも知れない世界を信じ込み生きて来たという話でもあり、何かが引っかかると思いながらも正しいと思い込んでる中では自分を抑え込み引っかかるものがあっても仕舞い込んでいた
それは不幸だと思った事は無いけど、恵まれていたけど幸せかどうかには気づかなかったという人生の一部でした
それが当たり前になっていたんでしょうね (^.^)
そんな事当たり前に気づいて、別の世界が在ると知ったのは仕事しだしてからで、でも仕事をし出した頃は仕事に一生懸命で、技術の習得と親から教わった正しい事を真面目にちゃんとやらなければいけないという事、怒られない事、
ただただ技術の習得に夢中でした (^^;)
あとは真面目ゆえにふざけた人間やサボる人間をどう許そうか…だったかな
負けない根性、偉そうにされない、怒らせないという気持ちだったんでしょう
それだけは根底にありました
表面的には私は楽しく面白く普通に良い人間だったので、人間関係に悩む事は無かったです
自分が頑張って仕事が出来る人間だったら何もとがめられる事も無かったし、偉そうにもしなかったので (^.^)
めちゃ一生懸命に働いたかな…今思えば一生分働いたかも (^^;)
その頃の美容師って一生分働いてもお金に換算されない職業だったので、その頃からでもお金にはそんなに興味をもたなかったかな (^^;)
遊びに行く時間も無かったし、買い物より講習だったから (^.^)
それが良かったかもしれない…技術が財産だと言い聞かせて来た
なのでその頃の心に引っかかり事って、人間の仕事に向き合う気持ちだったかもしれないな
時間とか、お金とか、他人の事(お客さんでいろいろ世界がある事に気づく)
そんな自分の思いについてとか価値観について
一生懸命だったから、その本質にまで到達してたかもしれない
謎が出て来たからだろうな…一人で歩き出してみて世界が変わっていく時だったからだと思います
嘘でも虚像でもあったかもしれない親に守られていた世界から一人で歩き出した
またその世界でも虚像だったかも知れないけど、自分の気持ちは仕事に真面目に一生懸命向き合っていた事は事実だったから…そこには嘘は無かったって事
いろんな事があっても突き進み、手放すのはその後にやって来ましたね
楽しい事や喜びは細胞が細かい振動で体に馴染み無意識になるのでゆったりします
でも心の引っかかりは多分ずっと残ってるんです
本質に到達したとしても、その本質が何が何だか分からなかった
どうしたら良いのかどう考えたら良いのか、何が正解なのか…
そうなってからは謎が謎を呼び、嘘の世界か虚像の世界かも知らぬまま謎に翻弄されていく事になった
その始まりが恋人とかの出遭いと結婚かな
仕事とかでの人間関係は境界線もはっきりしているし、自分が頑張れば処理できる事ばかりだと突き進んだけど…
恋人や結婚となると全然違いますよね
さらに感情が絡むという事を知ったので…
謎が増えるし、謎解きがしたいけど、答えはこうだと決めつけられるし、
自分の母親以上に難解だった (^^;)
人生の岐路で自分の魂の課題を選択するというけど、、結婚というのは幸せに向うものだと思っていたのにこんなにもハードな課題なのかって思う事ばかりでした
難解であっても不幸だとか悩みだとか辛いと思わなかった私はよっぽどメンタルが強く生まれて来たんだなと思う
文句も言わない、愚痴も言わない、言っても仕方ないやん解決せなあかんやろう、受け入れて認めてあげたら良い事だけやん
多分凄く人生に向き合った結婚生活 (^^;)
家族、親子、夫婦、先祖、義父母、人間関係の広がり
ただ謎が謎を生む、謎がどうして解けないんだという事に必死に向き合っていった
夫婦や家族の問題は二人で解決していく問題だろうにと思っても、動じないオットに、その動じない事を学んだぐらいでもあります
動じないためには…って感じで (^^;)
そんな間にでも心に引っかかる事って、矢の如く心に刺さっているんですよね
相手に教わり、相手に気づかされ、相手に埋め込まれ…
相手が悪い訳では無いんです
相手から矢が放たれるけど、それは自分の心に刺さっている
それは自分の受け止め方で毒の矢でもあり、悪魔の矢でも天使の矢でもあり、いろいろです
矢でもあるけど、ナイフや釘や針、大小太い細い様々です
自分の受け取り方によっては天使の矢でも毒となる場合もあるんです
そんな時には自分で自分を傷つけている
最終的には全て自分で抜いて処理しないといけない
それが分からない時には別の優しい人やどこかの医師や先生にでも抜いてもらえば良いかもしれないけど
抜いてもらってもその仕組みを分かり、自分で抜かないといけないんです
大きな矢には気付くかもしれないけど
小さな針が無数に刺さっている場合もあるんです
どの部分に刺さっているかも見えませんよね
それをどうか自分で抜くんだ、やっているんだ、やって行けるんだと知って欲しいと思います
そんな事も相手がいて他者がいて気づいた事で、学んだ事
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