自然界も宇宙です、大樹も宇宙。
大きな樹になりたいと思いながら
霊性(スピリチュアル)の哲学を構築して目指している私でもあります。
個人で言うと大きな樹のような人生を送りたいと。
幹と根がしっかり天と地に伸びていて、
(地に足をつけながら心は天に向かってという)
枝も幹から大きく色んな角度に広がり、
(世の中や人と繋がり大きくなり)
そこから芽吹いていき、
散っては芽吹きの循環で、
それでも幹や根の命は続く。
たくさんの愛を受けとめる事も出来、
その愛は、光や風や土や水、人間も同じ。
愛を与える事も出来るという
この世は善も悪も、良い事も嫌な事も、
何でも全て愛です。
必ずそこから学びや気づきがあって
自分の栄養や知恵になるからです。
このような真理です。
これをどう解釈し、どう捉え、
どう活かして行くのかという事を
自分が生きる時代の世で、
人や社会と繋がりながら学び気づいていく。
それがどういうことなのか、
生きているだけでも意味があるという事にも、
命の期限をどう生きるかを目指しながら。
私はこのような事をどこかに所属しながら学んでいるわけではありません。
自分の魂と繋がり、自分の体験をもって気づき学びました。
それは一人では出来ない事で、
周りの人や小さくても大きくても自分の周りの社会が
無くては自分自身が気づけませんでした。
どんな人でも周りに愛がいっぱいだと思うし、
今のそのままの自分で良いんだと思います。
それに気づかせてくれているも周りの愛です。
でも気づいたり学んだりしているのは自分です。
先ずは自分を知り、自分を愛せないと
気づける自分になれませんよね。
安倍さんの事件があってから、
犯人の事で宗教組織がクローズアップされています。
宗教というワードだけで毛嫌いする人が多い現代でも
精神的なストレス社会でもあるのでしょう、
心が求めて何か仲間や癒しを求めてふと誘われるままに
宗教などに向かってしまう人も少なくない
向かう心は信仰心でもあるのでむしろ当然の事。
宗教が悪い訳ではなく、
それを利用する人間が間違いを犯してしまうのですよね。
昭和時代は大きな戦争も起こり、
命の尊さを身近に味わい、
人生にも影響が大きかった。
社会の発展も目まぐるしく人間の心が
かき乱された時代でもあります。
どんどん新しい時代を創る中で
人間の心が追っつかなくなった時でもある。
そんな時に新しい宗教が人を救いながら導こうとしたのか、
新興宗教も増えて行きました。
しかし、その頭に立つ人の意識の中には
戦国や江戸やといった英雄意識もまだ植え付けられていた。
人の上に立ち、自分の城を建て、自分の世界を統治して行く。
封建社会の名残り?だったのでしょうか。
せっかくその時ら辺にもメッセンジャーの諭吉さんが
メッセージを伝えてくれたというのにです。
きっとこれも宇宙や神様からのメッセージ
「天は人の上に人を創らず…人の下に人を創らず」とかね。
権威や服従、地位や名誉、
支配するための規制や制限、束縛し、依存させる。
個人を潰して行くという、個性も無くす世界。
封建社会の最たるが宗教組織だと言えるかも。
今新たな時代になって、
昭和を動かした意識も崩壊していってる真っ只中
決して忘れたらあかん時代背景で意識やけど、
いつも言うように成長して進化しないといけませんよね。
今回の事件に関わった歪んだ宗教の崩壊を観るというより、
そういう事を見極める個人の意識をしっかりと持たないといけない
人間は本来強い生き物、自身を信じないと。
そんなメッセージなのかもしれません。
戦争自体もほとんどが宗教戦争でもあり、
その根本は封建社会の意識ですから…。
それが地球の中心からの振動で露わに噴き出して来た。
負の崩壊なのかな。
それをひっくるめて安倍さんの魂を通して
いろいろな事が重なったのかと思います。
時代に貢献された魂でもあるのでしょう。
表に出てきた出来事の善し悪しはもちろん精査されるでしょう。
成敗も…、制裁もあるけれど、
一方だけでは学びも気づきもありません。
意味のない人生は無い。
意味のない命も無い。
全てに意味があると思う。
意味があるから尊いんだと思います。
伝わって来た意味を感謝して自分の智慧に受け取る。
先人や先祖たちの命もそうやって受け継がれてきたんだと思います。
意味あるものにするのは私達なんでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます