Gimble を利用するようになってから移動しながらの動画撮影ができるようになりました。しかし、YouTube などに掲載されている動画と比較すると揺れの状態は雲泥の差の感がします。そこで少しでも改善できないか試行錯誤しながらいろいろ試みてきました。
そんな中でわかったこと一つ目、それはGimbal のバランス調整が不十分だったこと。これは早速調整し直しました。これでかなり改善できたのではと思いますが、まだ上下方向のフワフワ感、水平方向の傾き揺れなどが感じられます。
そして二つ目は、カメラ自体の補正機能との相性はどうなっているのか、互いに補完し合っているのか、妨げ合っているのか、ということです。
今まではカメラの自動水平補正と手ぶれ補正はデフォルトでONにしています。Gimbal とカメラの両方でブレを補正している状態です。YouTube でいろいろ調べてみると、カメラの手ぶれ補正はONにしたままの方がよいという結論がほとんどですが私のカメラの場合も当てはまるのだろうか、と思ったわけです。
私のカメラは、水平方向の補正「ON OFF」と手ぶれ補正が「弱・標準・ダイナミックIS」とあります。そこで、水平方向補正「ON OFF」と手ぶれ補正の 「OFF とダイナミックISのそれぞれの場合で調べてみました。
2022.10.19 2分50秒
今思えば原因はとても単純なことでした。5月末にジンバルを入手し、以後不具合から返品、再購入を経て試行錯誤の日々でした。
これからは滑るような移動を目指して更なる研鑽(?)「ジンバル歩き」にも挑戦していきたいと思います。