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クレしん映画ほとんど観たことないけど「オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃」観た

2022-05-10 16:09:00 | 日記
*今までクレしん映画もテレビアニメもほとんど見たことがない人間が書いた「オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃」の感想です。
ネタバレは、ないと思う。

ちゃんとパッケージ見なかったから、てっきり「オラ、引っ越しちゃうんだ」「お別れつらい」号泣!みたいなのが中心の感じかと思ってたんだけど、引っ越し先メキシコなのね。

つまり、ノハラケ・デ・ハポン…てこと?
野原家がハポンからメキシコに引っ越したら、新種の人食いサボテンに襲われて大変!…てこと?

と思って観始めたら、完全にその通りだった。

とはいえ、前回感想書いた「天かす学園」に続いてすぐこれを観てるので、私の中でしんちゃんたちへの親近感と好きの気持ちが高まっている。
もう、野原家の掛け軸が「色即是空」であることに対してグッとくるところまで来ている。
期待を込めて観進めた。


観ながら心に残ったところを連ねていくと

・野原家のトイレなに?和式を洋式にリフォームしたってこと?

・風間くんは賢いから、色々わかっちゃうんだねぇ。

・ひろしの髭剃りあとが赤いのは、カミソリ負けってこと?

・メキシコいいなあぁぁぁ!

・メキシコの言葉わかるようになるの早くない?天才一家?

・シロ、かっこいい!

・ひまわり可愛い!

・しんちゃんは小さいから、好きな女の人に抱っこしてもらえるの最高だな。

・引っ越すとき家具とか全部運び出してたけど、あれどうしたの?

・帰ってきたしんちゃんはメキシコの言葉話せるようになってるけど、風間くんどう思うんだろう。



という感じ。

今回のゲスト声優は指原莉乃さんとエレキテル連合だった。
最初から最後まで「指原さんは…なぜ」と思いながら観てたけど、指原さんの「セックスまでしたのにふざけんなよ」は名言だと思ってるので、OK。

全体にスピード感があって、カラッとしてて面白かった。
前回と違って今回は「野原家」をしっかり観ることができたのでよかった。


次回の感想は、「パプリカ」か「B級グルメサバイバル」の予定。

怖がらないタイプの人間が「ドント・ブリーズ」を観た感想

2022-05-10 14:19:00 | 感想
*あんまりビックリしなくてホラー・グロ耐性も強めの人間の感想です。
ネタバレは、少し。

推しの話の中にチラッと出てきたので、気になって観てみました。

ざっくり説明すると、泥棒に入った家がヤバいヤツの家だった!逃げて!生きて!みたいなやつ。
で、そのヤバいヤツってのは、目が見えないこと以外最強の、ムキムキのおじいさん。強めの犬飼ってるし、家が軽めのからくり屋敷。

前情報全く無しで観始めたんだけど、観てて思ったのは、まず「ああ、こいういうタイプの怖い話なのね」と分かるまでが凄い早い。
「こんな早くにこの展開来て、このあと大丈夫?持つの?」と思ったけど、ちゃんと「なるほど、これはイヤですね」と思う仕掛けが用意されてて、しっかり楽しめた。


これはあれだよね。
ゲームの「リトルナイトメア」に出てきた腕の長い人と同じタイプの怖さだね。

"相手はめちゃくちゃ強いけど、目が見えてないから、音をたてずに潜んでいれば見つからない。
でも耳がすごくいいから気を付けて!すぐ近くに来ても動かないで!
しかも、ここは相手のテリトリーだねえ、自由自在に追いかけてくるねえ。怖いねえ"

ていうやつ。


ありがたかったのは、犬が出てくるけどその犬はケガひとつしないこと。
殺せるタイミングはあったのに、殺さないのね。
かわいそうにもならなかった。
犬が出てきたときから「犬ぅ…かわいそうにならないでぇ…」と思ってたから安心した。
もう、今どきはそういうのホラー映画でも徹底されてるのかな?
みんな、動物とか小さい子がかわいそうになる場面は観たくないもんね。


全体にビックリする仕掛けが多かった気がするので、ビックリが苦手な人が観たら結構怖いのかも。
グロは少しって感じかな。
血は出るけど、そこら辺は怖さの要素にしてないっぽい。
私みたいなビックリしない人間が観ても、「こんなんなったら嫌だわぁ」って思ったし、割りとさらっと観れる短めの映画だった。

おすすめ度は5段階で3くらい。
誰かと何か飲み食いしながら観るのにちょうど良いかも。