SEXTUS barbaroi-gambado 照深坊さんの遊行記録

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ヘンリー・C・ロバーツとノストラダムスの関係

2020-03-24 | 第二次フランス革命
cent 1.2


へんりー・C・ロバーツ氏とノストラダムスの関係に付いては以前に作っていたOCNのブログで書いていたが現在は閉鎖されていて読めないので再度記して置く。
「五百年間」というキーワードが諸世紀の中に存在するが西暦千五百年から二千年の五百年間を考えてみると「ノストラダムスは初めの1500年から55年」
「ヘンリー・C・ロバーツ氏が編纂したのが終いまで55年」と五百年の中で対峙した時に居るわけである。
そして、ヘンリー・C・ロバーツ氏は「あたかもノストラダムスと一緒に居るかの様に編纂した」と後書きで説明している。
私はこれがノストラダムスが例える「予言の霊」と呼ばれる者だろうと考えているわけである。

そして、この「預言の霊」は諸世紀の中にある「番外詩」に見られる「災い」と関係するだろうからだ。

ここ一週間ほど「第二次フランス革命」のコンテンツの作成を優先させているが「今回の例の風邪」もこの「災い」に他ならないと思う。
先の動画を作成しているのも「ノストラダムス氏が若い頃に疫病に会い」「予言の書は絶対に必要なのだ」と書いている通り
今の世の中には「この動画も必要ではないか?」と思えるからである。

三十年前からこの詩編たちを見続けてきたわたしもこの動画を見ると解釈が早くなるのが理解できた。
世間の人々を「携帯の画面の呪縛から解放できるのではないか?」と思い作成するのだが、手間がかかりそう簡単には進まない。
諸世紀が世にでた時の姿を継承して、1章・2章・3章を動画で「一気見」ができる様にするつもりだ。

「預言の霊」の加護の元「災い」に対処できるかもしれない。

諸世紀 x-65

2020-03-24 | 第二次フランス革命


〈century〉ⅹ-65「最後の秘詩」

O vaste Rome ta ruyne s'approche, 
Non de tes murs, de ton sang & substance; 
L'aspre par lettres fera si horrible coche, 
Fer poinctu mis a tous jusques au manche.
 
広大なローマで汝等への「真の教え」が近づく
壁からではなく、血や物質から。
文字による大志はとても恐ろしい採点となり
恐怖するまで傍らに鉄を刺すだろう

紫雲とガヤトリーマントラ

2020-03-23 | 遍路巡礼


沢山の方々が「風邪」お亡くなりになっています、「冥福を祈って」発信しました。

この「紫雲と言われる現象」は随分昔から起こっているそうです、なんでも「亡くなった方々の魂を救いに来てくれる」んだとか。

落ち着いたらもう一度高野山に赴き、この「ガヤトリー・マントラ」を唱えて見たいと思います。




諸世紀 x-64

2020-03-22 | 第二次フランス革命


Pleure Milan, Pleure Lucqes, Florence,
Que ton grand Due sur le Char montera,
Changer le siege pres de Venice s'advance,
Lors que Colonee a Rome changera.

泣く黒い服 泣くゲルフ・ギベレン
二つの偉大なものは黒焦げの上に挙る
席は変えられ ペテロの福音は前進する
王冠がローマを変える時

Charには「戦車」の意味もあるようで、戦争の意味もあるのかもしれない。
黒い服とは「黒ミラン」絹とも関係がありそうだとアジアとの通商「シルクロード」が思い浮かぶ。
つまりローマの教皇さんの席は「皇帝派と教皇派」の争いに戻り、皇帝派が席を取り王冠がローマを変えるようになるだろう。

そんな預言らしい。

ここまで理解するのに三日かかってる、そういえば二十年ほど前に「筆を折る」としたときも預言詩には魔法陣が取り入れられており。
意味が違う様に取れる使いまわしがされており、「当の本人さえ判らなくなるほどの術」が加えられている。
「こんなんやってられね」と放り投げたんだった。

ヘンリー・C・ロバーツ氏の注釈は

◎ローマからベニスの近くへ教皇の住まいをうつすように計画
されたことが予言されている(HR)

とされていて英語で書かれている本文を私には手に入れることができない、ロバーツ氏と預言者のつながりは事項へ。


コローネがローマを変える時・「最後の秘詩」

2020-03-21 | 第二次フランス革命


〈century〉ⅹ-64

Pleure Milan, Pleure Lucqes, Florence,
Que ton grand Due sur le Char montera,
Changer le siege pres de Venice s'advance,
Lors que Colonee a Rome changera.

ミラン ルック フローレンスは涙を流し
公爵が馬車に乗っていくとき
ベニス近くで包囲されながら進む
コローネがローマを変えるとき

◎ローマからベニスの近くへ教皇の住まいをうつすように計画
されたことが予言されている(HR)

〈century〉ⅹ-65「最後の秘詩」

O vaste Rome ta ruyne s'approche,
Non de tes murs, de ton sang & substance;
L'aspre par lettres fera si horrible coche,
Fer poinctu mis a tous jusques au manche.

おお強大なローマよ 汝に破滅が近づく
汝にささえなく その血と心髄が
文字による鋭利さは 谷道を恐れさせ
するどい鉄がすべての道に矢をさす

◎ローマにたとえキリスト教の危機を予言している。それは
言論や思想による攻撃が起こるということである(HR)

テキストは二十年以上前に作者が手入力したもので、確認作業を省いている。そのため誤植があるかも知れないのでご注意。

65番「最期の秘詩」についての適切な日本語訳はノストラダムスwiki: ノストラダムスの大事典

https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1000.html

有名な詩編で色々な考察が前世紀から行われている。

問題としたいのはここまで状況が一致してくるとこの詩編が「解読の鍵」となるかもしれないという事だ。

(HR)とあるのは作者ヘンリー・c・ロバーツ氏の注釈で、私は以前から「この注釈は重要な物」であると発言してきた。

諸世紀の解読法が確立されるかもしれない65番「最期の秘詩」が「世の中の最期」を預言したものでない場合に限られるが。