
「辛い物もお酒も、
得意と不得意があって、
個人差があるのに…」
高校生14人搬送の激辛チップス 使われた「幽霊の唐辛子」とは? (msn.com)
今週話題になった「激辛ポテトチップス事件」を聞いて、
辛党で「兄姉の宴席に加わりたい」という意欲満々の【まさ】が呟いた。
期末テスト期間も終わり、
夏休みを直前に迎えた児童・生徒・学生は、
精神的な解放感で冒険をしたくなる。
そのような状況と集団審理で「激辛ポテトチップス事件」が発生した。
15~16歳の生徒が「18歳禁止」のポテトを食べて体調不良や救急搬送…
そのような矢先に
「オリンピックた体操選手」の
喫煙が発覚した。
体操女子・宮田笙子主将がパリ五輪代表辞退 喫煙・飲酒認める (msn.com)
関係者の
「精神的なストレスもあった…」
という気持ちも理解はできる。
しかし、「法と世間」が許さない。
彼女は9月で誕生日を迎える19歳。
「あと3ヶ月待てなかったのか?!」
という理由は本人のみぞ知る。
惜しむ声は「後の祭り」である。
激辛ポテトチップスには
法的な制限は無い。
喫煙や飲酒は法的な約束がある。
これらは
「社会的な責任」とか
「身体的な成長」などを基準に
「誕生日」で区切っている。
学校で言うと、
「4月に6歳の児童は小学校に就学する」
「かけ算九九を学習するのは小学校4年生」
「本市では小学校4年生の6月末までに耳鼻科検診を受ける」
そういったことは法律や条例で決まっている。
それらは心身の時期に由来して
「発達段階」と呼ばれている。
激辛ポテトチップスを食べて大丈夫な一部の高校1年生も、
喫煙しても健康被害が少ない19歳も、
お酒が得意な家系の18歳も、
身体的には問題は少ないのかもしれない。
しかし、
「だめなものはダメ」なのである。
以前に仕えた校長が
「ダメなことはダメなのである」
という言葉が好きで、
全校朝会でいつも語っていた。
これは、
幕末の「白虎隊」で有名な
「会津藩」の「什の掟(じゅうのおきて)」に由来しているらしい。
什の掟―じゅうのおきて(ならぬことはならぬものです) | 會津藩校 日新館―会津藩・白虎隊の学び舎 (nisshinkan.jp)
「会津藩の子どもたちが結成する
10人前後のグループ『什』においての決まり」
日本人として忘れたくない部分がある。
「老害」「個性」「個別最適な学び」と言われても
守るべき本質は変わらない。
それらは日本人としての
存在する基準なのだから…
というわけで、
【まさ】の飲酒は
あと2年の我慢ですよ♪