たろおの小屋

昼間は「聖職者」を演じる永遠の若造「たろお」のつぶやき。
仕事,家族,後遺症・・・。感謝の日々を綴っています。

給食の有難さ

2024-09-18 18:08:17 | お仕事

「この時期に、

 白米と梨が

 タダで食べられるなんて…」

 

子どもたちは

この有り難さに

気付いているのだろうか?

 

地元産の

「子どもたちのために…」

丹精込めた

甘くて瑞々しい梨。

 

しかも、

今回は、

トロトロな

コクのある

煮込んだカレー。

 

サラダも添えあっれて

栄養バランスも完璧。

(成人にはカロリーが

 高めらしいが…)

 

その栄養士が

嘆き始めた。

「新米はヤッパリ高い!」

「食材の価格も上がって

 1食あたり十数円ですよ!」

 

1食十数円。

1ヶ月20食とすると、

1ヶ月当たり500円近くの

値上げになる。

 

本市は

児童生徒の給食費無償。

(もちろん、

 職員は有料。)

 

食材費が上がれば

市の予算も

上がるだろう。

それは市税に

乗ってくる。

 

児童生徒の保護者や

学校関係者は

納得するだろう。

しかし、

子どもを持たない市民は

納得するのだろうか?

 

「申し訳ない…」

そう思いながら、

「子どもたちは

 せめて完食して欲しい…」

そう思いつつ、

やっぱり、

給食は有り難い!!

 

 

 


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