たたらワークス★漫画・ドラマ・小説のネタバレ感想

菅野美穂主演〖ゆりあ先生の赤い糸〗1話~最終話迄全話あらすじネタバレ感想

菅野美穂主演〖ゆりあ先生の赤い糸〗1話~最終話まで全話あらすじ・ネタバレ感想!
おっさん主婦、要介護状態の夫の彼氏と彼女、隠し子と同居します。
2023年10月19日よる9時からテレビ朝日系にて放送開始。
『ゆりあ先生の赤い糸』あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks

〖ゆりあ先生の赤い糸〗 

■主演:菅野美穂
■原作:入江喜和
  2023年「手塚治虫文化賞」大賞受賞作
 『ゆりあ先生の赤い糸』(講談社)
■脚本:橋部敦子
■監督:金井紘、星野和成、竹園元
■放送:毎週木曜よる21:00~21:54
 ※放送予定は変更になる場合があります



★項目クリックでページ内ジャンプ
(goo blogアプリはブラウザ接続で可能)

〖ゆりあ先生の赤い糸〗キャスト

 ※ゲストは各話に記載

〖ゆりあ先生の赤い糸〗あらすじ・ネタバレ感想

第1話あらすじ・ネタバレ感想(2023年10月19日放送)
第2話あらすじ・ネタバレ感想(2023年10月26日放送)
第3話あらすじ・ネタバレ感想(2023年11月2日放送)
第4話あらすじ・ネタバレ感想(2023年11月9日放送)
第5話あらすじ・ネタバレ感想(2023年11月16日放送)
第6話あらすじ・ネタバレ感想(2023年11月23日放送)
第7話あらすじ・ネタバレ感想(2023年11月30日放送)
第8話あらすじ・ネタバレ感想(2023年12月7日放送)



〖ゆりあ先生の赤い糸〗キャスト 

<伊沢家>
伊沢ゆりあ いざわゆりあ (菅野美穂)
 「カッコよく生きる」が座右の銘
 あだ名は“おっさん”
 自宅で刺繍教室を開いている
●幼少期のゆりあ(小野井奈々)
伊沢吾良 いざわごろう (田中哲司)
 一発当てたが鳴かず飛ばずの小説家
 ホテルで昏倒⇒要介護
伊沢節子 いざわせつこ (三田佳子)
 同居している吾良の母
伊沢志生里 いざわしおり (宮澤エマ)
 吾良の実の妹で独身
 自由気ままなトラブルメーカー

<吾郎の愛人と子供たち>
箭内稟久 やないりく (鈴鹿央士)
 吾良を「ゴロさん」呼ぶ彼氏
 九州の老舗旅館の息子だが現在無職

小山田 おやまだ みちる(松岡茉優)
 吾郎の彼女で2人の子あり
小山田 おやまだ まに(白山乃愛)
 みちるの長女
小山田 こやまだ みのん(田村海夏)
 まにの妹

<ゆりあの関係者>
伴優弥 ばんゆうや (木戸大聖)
 ゆりあと意気投合した便利屋
 「伴ちゃん」と呼ばれる
 息子の優里亜をワンオペ育児中
 伊沢家リフォームを機に刺繍を習う
伴優里亜 ばんゆりあ (佐藤大空)
 伴優弥の息子
泉川蘭 いずみかわらん (吉瀬美智子)
 ゆりあの実の姉で夫と2人の子あり
 18歳年下と不倫中
長田勝利 おさだかつとし (長田庄平)
 ゆりあの父で大工。既に故人
長田 おさだ ゆきえ(安藤聖)
 ゆりあの母

<そのほか>
前田有香 まえだゆか (志田未来)
 吾良の主治医



〖ゆりあ先生の赤い糸〗第1話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
(初回拡大SP21:00~22:00)
一発屋の小説家・伊沢吾良(田中哲司)と結婚後、自宅で刺繍教室を開きながら“穏やかな幸せ”を味わってきた平凡な主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。
ある日、吾良がホテルで倒れ緊急搬送されます。
ゆりあが病院に駆けつけると、さめざめと泣く美青年がいます。
その青年・箭内稟久(鈴鹿央士)が救急車を呼んでくれたと知り、ゆりあは礼を述べます。

手術は成功するも吾良の意識は戻らず。
そんな時に稟久から吾良の“彼氏”だと告白されます。
ゆりあはショックを受けますが、稟久に吾良との面会を許可します。

ゆりあは、吾良の母・節子(三田佳子)と吾良の妹・志生里(宮澤エマ)、自身の姉・泉川蘭(吉瀬美智子)をまじえ、今後の吾良の介護について話し合おうとします。
しかし、意見は決裂。
“自宅介護”を選択したゆりあは……。

〖ゆりあ先生の赤い糸〗第1話ゲスト

●看護師・西田沙世(井頭愛海)
●吉野澄子(大賀埜々)
 介護の説明をする人
●刺繍教室の生徒・野田恵子(瀧本珠貴)
●刺繍教室の生徒(田畑浩子、三輪和音、奥田由香)
●ヘルパー・春川葉子(金子ゆい)
●ヘルパー・野村健司(中川あきら)

●感想
「僕が『抱いてほしい』って言ってこんな事になりました」
…て言われても…ねぇ?
いやいやムリムリ乗り越えられんわ。
愛人が美青年なんて衝撃的すぎます。
伊沢家だけで今の日本社会の問題がてんこ盛り状態。
LGBTQ、ジェンダーレス、嫁姑に身勝手な小姑、夫婦の問題に介護問題。
もうあっぷあっぷです(≧◇≦)

タフなヒロインとは言え、タフである必要あります?
むしろ離婚案件でしょ。
妹・志生里(宮澤エマ)はあてにならないし、吾良(田中哲司)の母・節子(三田佳子)も不調になるし。
困ったゆりあは吾良の愛人・稟久(鈴鹿央士)を家に呼びつけます。

原作では親子ほど歳が離れた彼氏ができるゆりあ(菅野美穂)。
菅野美穂さんだから「あり」だけど、一般的なおば様がそんな真似できないと思うんですけどね~。



〖ゆりあ先生の赤い糸〗第2話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
寝たきり状態の夫・伊沢吾良(田中哲司)を自宅で介護し始めた妻・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。
吾良の彼氏・箭内稟久(鈴鹿央士)と口論になった結果、稟久が吾良の介護の為に家に出入りすることになります。
その矢先、伊沢家に女の子が2人訪れます。
しかも、彼女達は吾良のことを「パパ」呼ぶのです。

母親が入院し、吾良に病院に来てほしいとお願いしにやって来たと言う姉妹。
彼氏のみならず、彼女と隠し子までいたのかと、さすがのゆりあも……。

〖ゆりあ先生の赤い糸〗第2話ゲスト

●小山田源(前原滉)
 みちるの夫でまにの実父

●感想
ゆりあ(菅野美穂)はお人好し過ぎ。
いくら子ども達が行く先がないからって自分が預かる必要ありますかね?
裏切られてたんですよ、夫に!
自分だって子供が欲しかったのに!

吾良の母・節子(三田佳子)も完全に他人事です。
「ゆりあさん、気をつけてね」
は無いわ~!
寝たきり状態の夫の介護に愛人と隠し子まで面倒をみているゆりあに対して、息子の不始末を謝ってほしいです。

「天罰ですよね、よそのうちをかき回した」
「家族横取りされた人間の疎外感、分かんないだろ!」
伴ちゃん(木戸大聖)が助けてくれて良かったです。
でも、小山田源(前原滉)の言うことにもちょっと共感できます。
逆にみちる(松岡茉優)は張り飛ばしたくなりました。

「何もかも憎しみで一杯になりそうだよ」と声を殺して泣くゆりあ。
めちゃくちゃ菅野美穂さんの表情に引き込まれてもらい泣きしましたわ。
ゆりあの周辺人物達、ずけずけと余計なことを言いすぎです。
菅野美穂さんが演じているからこそ応援もできますが、普通に考えたら離婚一択ですよ。



〖ゆりあ先生の赤い糸〗第3話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
夫・伊沢吾良(田中哲司)の彼氏・箭内稟久(鈴鹿央士)と彼女・小山田みちる(松岡茉優)を前に、本妻・伊沢ゆりあ(菅野美穂)は3年を一区切りにみんなで同居して介護をしようと提案します。
みちるを敵視する稟久は猛反発。
伊沢家への出入りを断念した稟久が吾良に別れのキスをすると、何と吾良が目覚め涙を流します。

稟久は同居を保留し介護訪問は継続することになり、みちるは子ども達と伊沢家で生活を始めます。
そんな中、ゆりあは改装でお世話になった便利屋の伴優弥(木戸大聖)に刺繍を教えることに……。

〖ゆりあ先生の赤い糸〗第3話ゲスト

●伴ちゃんの妻(えびちゃん)
 写真のみ/現在別居中

●感想
阪神タイガース、38年ぶり2度目の日本一に大手!
それはおいといて、ドラマの感想。

伴ちゃん(木戸大聖)のキラキラ黒目で見つめられたら、ゆりあ(菅野美穂)が女として見られたいと思うのも当然。
アラフィフってのも大きいでしょうね。
最後の足掻きじゃないけど、このまま女を終わりたくないって気持ちは誰でも抱くと思います。
でも、その足掻きをさ、気持ち悪いって言う男の方が多いですがね。

やっぱり、演じているのが菅野美穂さんだから画的に耐えられるってところはありますよね?
親子ほど年齢差がある伴ちゃんみたいな若い子の方から積極的にアプローチされ突然キスまでされちゃうなんてファンタジーですよ。
…よくよく考えたら伴ちゃんは別居中で離婚していないので、これは不貞をはたらいたことになりますね。



〖ゆりあ先生の赤い糸〗第4話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
伴優弥(木戸大聖)に突然キスをされ遊びだと決めつけた伊沢ゆりあ(菅野美穂)は、伴に辛辣な言葉をあびせ傷つけてしまいます。
帰宅後、ゆりあは伴に謝罪メッセージを送りますがに返事はありません。

そんな中、伊沢吾良(田中哲司)の愛人・箭内稟久(鈴鹿央士)がゆりあに相談事を持ちかけます。
稟久は、旅館を営む母・寿美代(麻生祐未)に東京で介護の勉強を始めたと嘘をつきます。
すると、寿美代が稟久の働く様子を見に伊沢家を訪れると言い出した為、稟久はゆりあに口裏合わせをお願いし……。

〖ゆりあ先生の赤い糸〗第4話ゲスト

●箭内寿美代(麻生祐未)
 箭内稟久の母。旅館を経営

●感想
真っ直ぐで旦那さん想いの妻・ゆりあ(菅野美穂)は、浮気したくてウズウズしているがな。
このドラマ、登場する大人はみんな浮気をしているんですね。
はん!誰のことも応援出来ませんわ。

菅野美穂さん、あの年齢であの玉の肌。
だから、アラフィフのおっさんのようなオバサン役なのに、息子のような年下の伴ちゃん(木戸大聖)からのラインに大喜びして足なんかバタバタさせていても可愛らしく思えます。
お手入れって大事ですね~。

それにしても、ファミレスであんな暴露せんでも。
お客さん、皆見てるがな(~_~;)



〖ゆりあ先生の赤い糸〗第5話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
夫・吾良(田中哲司)の介護やその愛人達との同居生活で心がささくれだっていた伊沢ゆりあ(菅野美穂)は、ワンオペで子育てをしている便利屋の伴優弥(木戸大聖)と不倫への一歩を踏み出したことで心が穏やかになっていきます。

一方で、ゆりあは吾良の愛人・小山田みちる(松岡茉優)の長女・まに(白山乃愛)のことを気にかけます。
バレエに興味がありそうなまには、親の懐具合を気にして習いたいとは言いません。
ゆりあはまにを誘ってバレエのレッスンを見学に行きます。

ある日、吾良のもう一人の愛人・箭内稟久(鈴鹿央士)は、ゆりあが伴と会っている現場を目撃します。
その日を境に稟久はゆりあに刺々しい態度を取り始めます。
さらに、寝たきりの吾良が不満を訴えるかのように連日言葉にならない声を出し始めて……。

●感想
「優しくできるのは
今日が 満ち足りているからだ」
気持ちは分かりますが、言うても不倫ですからね。
伴ちゃん役の木戸大聖さんがめっちゃ爽やかで可愛いからうっかり「有り」なんじゃないか、と勘違いしてしまいそうですが、どいつもこいつも人の道を踏み外していますからね。
結構なチューですけど、なんか見ててモヤモヤします(ーー;)

ゆりあ(菅野美穂)は夜中に「うーうー」うなる吾良(田中哲司)の耳元で、言ってはいけない言葉を吐きます。
吾良の蒔いた種は間違いし毒のひとつも吐かなきゃ介護なんてやってられません。
だけど、「あんたはいらない」なんて誰にも言っちゃいけません。
て言うか吾良のベッドの上でケンカすんのはやめてあげて。

宮澤エマさんの表情が何気に良い味出してます!



〖ゆりあ先生の赤い糸〗第6話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
寝たきり状態の伊沢吾良(田中哲司)に回復の兆しが見えてきました。
しかし、妻のゆりあ(菅野美穂)は年下の彼氏・伴優弥(木戸大聖)との恋にのめり込んでいきます。

吾良の愛人・小山田みちる(松岡茉優)の娘・まに(白山乃愛)と一緒にバレエを習い始めたゆりあは、みちるの別居中のDV夫・小山田源(前原滉)がバレエ教室の前をうろつく姿を目撃します。
源は娘会いたさに怪しい行動をとってしまったそうで、ゆりあは小山田夫妻に話し合いの場を持たせようとします。

箭内稟久(鈴鹿央士)は、吾良の妹の伊沢志生里(宮澤エマ)に、自分が吾良の愛人だと告白。
しかも、ゆりあが浮気をしていることまでばらします。
事情を知った志生里は大暴走。
そんな中、ゆりあは伴の父・伴博(宮藤官九郎)と対面することに!?

〖ゆりあ先生の赤い糸〗第6話ゲスト

●伴優弥の父・伴博(宮藤官九郎)
●みちるの夫・小山田源(前原滉)
●回想/箭内寿美代(麻生祐未)
●バーの店長(青山伊津美)
●バレエ教室の生徒(加茂智里、樋渡三紗)

●感想
ゆりあ(菅野美穂)と伴ちゃん(木戸大聖)の幸せな恋……はあ?と思ってしまいます。
言いたくないけどゆりあさんよぉ、端から見たら息子と孫に見えるからね。
嬉し泣きしている場合か~い!
ほんと、菅野美穂さんだから見られるけどさ、これ私みたいなリアルオバチャンだったら20歳も年若い子に懸想するなんざありえんからね。

「ほどほどに遊んだらかえしてやってくださいよ、先生」
伴優弥の父・伴博(宮藤官九郎)がいい加減そうな人に見せて、本当は息子を心配してゆりあに釘を刺す場面、親だなあと思いました。
普通に考えて伴ちゃん50の時、ゆりあはオーバー70ですもん。
頭ごなしに「アカーン!」と言わず冷静になれやって諭すのは真っ当です。



〖ゆりあ先生の赤い糸〗第7話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
運命の相手だと思っていた若い愛人・伴優弥(木戸大聖)が、バイク事故に遭ったのが原因で性機能障害を抱えていると知った伊沢ゆりあ(菅野美穂)は、彼が歳の離れた自分を相手にしたのはそのせいなのか、と疑念を抱きます。

そんな中、吾良(田中哲司)の愛人・小山田みちる(松岡茉優)の娘・まに(白山乃愛)のバレエレッスンの時間が変更され保護者の迎えが義務化されます。
夜の仕事をしているみちるの代わりにゆりあが迎えを申し出ますが、みちるは申し訳なさでいっぱいになります。
みちるは、思うように上達できず肩を落とすまにを見て、このままレッスンを続けさせるか否か悩み、結果的にゆりあと軽く衝突してしまいます。

更に吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)はみちるを追いつめるようなことを言い、みちるは伊沢家を出る決心をします。
しかし、みちるの子供は孫かもしれないと思っている吾良の母・伊沢節子(三田佳子)は志生里に激怒。
みちるはゆりあに吾良との関係と過去を告白し……。

〖ゆりあ先生の赤い糸〗第7話ゲスト

●バレーの講師・松川智(黒羽麻璃央)
●吾良の友達・植木信宏(池原丈暁)
●スナックのママ(髙木直子)

●感想
吾良(田中哲司)の妹・志生里(宮澤エマ)は、小山田みちる(松岡茉優)が出て行くように仕向けたが、何と母親の節子(三田佳子)がぶち切れ。
吾良は涙を流すし、ゆりあ(菅野美穂)とみちるを嫌っていたはずの稟久(鈴鹿央士)もみちる達を探します。
ゆりあの言う通り、吾良が幸せ者です。
何なんですかね、あのオッサンの何をしても許されちゃう感。
ただ、できれば稟久がゆりあをおんぶした方が良かったのではないかと。

本妻と愛人が結託。
こうなると怖いものなしですね。

ええー、意識が戻っていたのに介護してもらってたのぉ!?
オッサン、ちゃんとせーよ。
何だかなぁ、もう。



〖ゆりあ先生の赤い糸〗第8話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
伊沢家が大荒れしている中、喋れないはずの伊沢吾良(田中哲司)が突然口を開き、小山田みちる(松岡茉優)の次女・みのん(田村海夏)は自身の子だと断言しました。
それはみんなを守る為の嘘だったのですが、そうとは知らない吾良の愛人・箭内稟久(鈴鹿央士)はショックのあまり伊沢家を飛び出し、バレエの講師・松川智(黒羽麻璃央)と交際を始めます。

少し前から完全に意識を取り戻していた吾良は、妻・伊沢ゆりあ(菅野美穂)が恋をしていることも認識しています。
吾良はゆりあに苦労をかけたことを謝罪し、好きにして良いと告げます。
ゆりあは、愛人・伴優弥(木戸大聖)とその息子の優里亜(佐藤大空)と過ごし幸せを噛みしめます。
そんな中、優弥から別居中の妻・里菜(えびちゃん)がゆりあの存在を気にしていると言われます。
ゆりあは里菜と会うことになり……。

〖ゆりあ先生の赤い糸〗第8話ゲスト

●バレエの講師・松川智(黒羽麻璃央)
●優弥の妻・里菜(えびちゃん)
●稟久の母・箭内寿美代(麻生祐未)
●乳腺外科の医師・森下麻実(山下容莉枝)
●ファミレス店員(椿弓里奈)

●感想
伴ちゃん(木戸大聖)の別居中の妻・里菜(えびちゃん)、言葉づかいが悪すぎて引きますわ~。
でも、夫が恋をしている相手がアラフィフのオバサンだと知って「キモッ」と思うのは、一般的な反応だと思います。

ゆりあ(菅野美穂)が対面したら里菜は普通に伴ちゃん一族に対する不満を吐露します。
彼女の話を聞く限り、そりゃストレス溜まるわと納得したりして。

優里亜(佐藤大空)が本当の母親に一目散に駆け寄る姿を見たゆりあは、ちょっと母親ぶっていただけにショックだったのかな、と思います。

ゆりあの奔放な姉・泉川蘭(吉瀬美智子)と一緒に婦人科検診を受けたら、まさかの乳がん発覚で青ざめるゆりあ。
伴ちゃんと本気で結婚するつもりでしたが、さすがに諦めるしかありません。
相当こじれるかな、と思ったけれど、伴ちゃんもそこは大人ですね。
「幸せになってね、ゆりちゃん」と精一杯の別れの言葉を口にします。

最終回はまたドロドロ展開のようです。



〖ゆりあ先生の赤い糸〗第9話(最終話)あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
愛人・伴優弥(木戸大聖)との結婚に前向きだった伊沢ゆりあ(菅野美穂)だが乳がんを患っていることが判明。
ゆりあは、病気のことは言わず優弥に別れを告げます。
優弥は納得できないまでも、最後は「幸せになってね、ゆりちゃん」とゆりあに言葉をかけ去って行きました。

ある夜、物音で目覚めたゆりあは、夫の吾良(田中哲司)のそばに箭内稟久(鈴鹿央士)が居ることに気づきます。
稟久は、吾良とゆりあに対し常軌を逸した行動に出ます。
その騒動によって、ゆりあは本当の気持ちに気づき……。

〖ゆりあ先生の赤い糸〗第9話ゲスト

●写真のみ(井元結衣)
 ゆりあの父・長田勝利の不倫相手

●感想
稟久(鈴鹿央士)は怒って復讐に来たと思ったのですが…えっとぉ…ゆりあ(菅野美穂)を励ましに来たってことでいいのでしょうか?
どゆこと?

漫画やドラマでは、別れるとスマホの連絡先削除って場面がよく出てきます。
でも、自分にとって重要な人物の携帯番号くらい覚えていませんか?
いつもそこに疑問を抱いてしまいます。

情けは人のためならずとはよく言ったもので、乳がんになったゆりあは伊沢家、小山田家の人達に支えられます。
さんざんお世話になったのだから恩返しはしないとね。
何かと言えばごはんの心配しかしていなかった吾良の母・節子(三田佳子)も、カフェを開きたいと言うゆりあに自分の虎の子を差し出します。
薄情な我が子・志生里(宮澤エマ)より面倒見てくれる嫁・ゆりあを尊重したのはよかったです。

伴ちゃん(木戸大聖)の会社をあえて避けたつもりが、なんとオーダーを出したのが伴ちゃんが独立して作った会社だったなんてビックリです。
縁があったらまた会える、で会えちゃったわけです。
そらもう燃え上がりますね(笑´∀`)

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@minazukirikka  水無月さま、コメント、フォローありがとうございます。
伴ちゃん役の木戸大聖さんはNHKによくご出演されていたようですよ。
さて、水無月さんはAIを使ってブログ活動をされるということですが、新しいテクノロジーを使いこなせていてカッコいいです。
私はAIを使いこなせそうにないので地道に手書きで頑張ります(笑´∀`)
minazukirikka
初めまして。
現実的ではないストーリーでしたが、それを感じさせない菅野美穂さん!二児を育てている逞しさが演技に現れていましたね‼️
最後は涙涙でした。
彼氏の伴さん役の方、見たことないですけど素敵でしたね😍
これからも、ブログ更新頑張って下さい\(*⌒0⌒)♪
tataraworks-lynx50
@sk_oyazi  sk_oyaziさま、コメントありがとうございます。
うんうん、分かります。
伴ちゃんが50代の時、ゆりあは70代ですからね。
男の人は最終的に若い方を選ぶもんだと思うんですよね。
私の上司は若い頃に周囲の反対を押し切って10歳以上年上の妻を娶りましたが、相手が60歳超えて定年退職した頃、帰宅拒否症みたいになってました(笑´∀`)
sk_oyazi
新しい家族のカタチ。
夫婦のカタチ…
言いたい事は、分かりましたが、
あまり付いていけませんでした…😓
特に、
ゆりあ先生の歳の差カップルが、
ちょっと…
tataraworks-lynx50
@corgi_yume 夢母さま、コメントありがとうございます。
お姉ちゃんについて行ったら、まさかの自分が検査で引っかかってしまった…しかも、本当にがんだった…なんて(ノД`)
ゆりあは本当に苦労が舞い込んできますね。
そんな暗いシーンでも義母が相変わらず自分の食事の心配をしていたのが、ふっと笑えました。
稟久だけが何も知らず、一人勘違いして突っ走ってますが、ラストはどうなるんでしょうね?
corgi_yume
第8話
ラストシーン泣けました

私も乳がんの疑いで
精密検査したので
気持ちが入ってしまいました

最終話
どうなるのか
今からワクワクドキドキです💦
tataraworks-lynx50
@sk_oyazi  sk_oyaziさま、コメントありがとうございます。
うんうん、白山乃愛ちゃん、本当に可愛いです。
お化粧とか必要なし!
あのまま可愛く成長してほしいです(o´∀`o)
sk_oyazi
Dr.チョコレートの時も思ったのですが、
長女役の白山乃愛ちゃんは、
可愛らしい子ですね😊
顔立ちが、既に整っているのが驚きです。
東宝シンデレラグランプリというのも納得。
将来は、長澤まさみさんの後継者ですかねぇ。
全然ストーリーとは、関係ないのですが…
スミマセン🙇
tataraworks-lynx50
@sk_oyazi  sk_oyaziさま、コメントありがとうございます。
あはは、本当ですね。
どうなったらゴールなんでしょう(笑´∀`)
sk_oyazi
ゴールが、全く見えません。😅
なので、逆に気になりますねぇ。
tataraworks-lynx50
@sk_oyazi さま、コメントありがとうございます。
新しすぎる家族ですね。
夫にとってはハーレムとか大奥みたいな家庭ですが、普通の奥さんはぶちギレて出ていくと思います。
みんな自由過ぎてちょっと怖いですね((( ;゚Д゚)))
sk_oyazi
今クール、
見続けるリストに
まだ入っております。😆😱
何か新しい家族のカタチを模索する
展開なのかな?
tataraworks-lynx50
@yasasii-kotoriko さま、コメントありがとうございます。
たいていの人はサイナラでしょうね。
菅野美穂さんだから可愛いですけど、原作はげじまゆで見た目が男らしい主人公でして、あの見た目で50過ぎて若い男とラブありってのがどうにも謎なんです。
でも、菅野さんが好きなので見ます(^-^ゞ
yasasii-kotoriko
たたらさん

おはようございます~
なかなか観るのにも、
体力の要りそうなドラマです。

私だったら、即!サイナラしてますわ。

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ドラマのあらすじ・ネタバレ感想」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事