こんにちは。靴の相談もできる足が得意なあつこです。
今年も残すところ20日ばかりですが、皆さまいかがお過ごしでしょう?
年末年始と人に会って楽しく飲食をする機会も増えるかもしれませんね?
楽しい気分での食事はとても素敵なことですが、ついつい食べ過ぎになりがちなのは要注意。
体に良い食べ物はたっぷり取りたいところですが、アルコールや脂質、糖質の摂りすぎで肥満が進むと、生活習慣病リスクがあがるだけでなく、体が冷えやすくなったり関節への負担が増し、辛さを感じやすい体になってしまいます。
そんなリスクが高い時季、「痩せる朝食」という小ネタを見つけたのでご紹介です。
そもそも脂肪ってどうして増えてくんでしょう?
それは糖質を摂りすぎ血糖値が急上昇するのを抑える為
インスリンが血液中の糖を脂肪に変えていく働きをすることが関わっています。
大事な肥満度を進めぬポイントとしては、この「糖質を減らす」だけでなく
1日の中で「血糖値をコントロールする」のが重要
そのカギが日々の朝ごはんだそう。
朝たっぷり食物繊維を採ることで1日の血行値を穏やかに保ってくれるそうです。
逆に朝食を抜くと長時間の空腹後の食事の血糖値急上昇によって、糖尿病はもちろん
脳梗塞、心筋梗塞、がん、認知症など怖い病気になるリスクをあげてしまうんですって((+_+))コワイコワイ
因みに、日本人はインスリンの分泌能力が低いため
少し太った後は糖尿病をはじめとした生活習慣病になりやすいそう。
「まだそんなに太ってないから大丈夫」とはならないようですよ。
朝ご飯に食物繊維をとった作用は昼ごはんのあと迄続き
糖質過多なランチでも血糖値の急上昇が防げるとのこと!ラッキー
朝イチで食べれば朝から昼過ぎと効果を得られ、2度おいしい食物繊維
理想的な摂取量は1日20g程度だそう。
例えば、白米の約25倍の食物繊維があると言われる「もち麦」ならより効率よく摂取できる為、肥満を気にする方は朝食のご飯に一緒に混ぜることを推奨されています。
他、参考までに【食物繊維が豊富な食べ物ランキング】です。
*可食部100gあたりの食物繊維量
【1位】ゆできくらげ(16.3g)
【2位】生おから(11.5g)
【3位】グリーンピース(7.7g)
【4位】納豆(6.7g)
【5位】ゴボウ(5.7g)
【6位】アボカド(5.6g)
【7位】ブロッコリー(5.1g)
【8位】えだまめ(5.0g)
【9位】オクラ(5.0g)
【10位】生しいたけ(4.6g)
【参考:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」】
納豆やブロッコリー、オクラあたりは取り入れやすいですね!
朝食に食物繊維をいっぱいとって、健康的な体をキープできるようにしましょうね~
暴飲暴食やストレスによる内臓をはじめとした心身の疲労にはお腹のマッサージがおススメ
全身への相乗効果もあるので、お腹の時間をしっかり確保するには150分以上のメニューをご検討くださいませ^^